3・4年 交流給食~ハロウィンパーティー~

カリタス小学校では、1年生と6年生、2年生と5年生、3年生と4年生という「ペアクラス」で交流しています。

かぼちゃをたくさん使ったハロウィンカレーが振る舞われた10月30日。

3年生の一クラスがペアクラスとの交流会を終えてランチルームに行くと、なんとランチルームに装飾がされているではありませんか!灯りも薄暗くなっていて、雰囲気が出ています。

さすが4年生。3年生を楽しませてくれる粋な演出に、この笑顔。ハロウィンメニューをおいしくいただき、楽しい時間を過ごすことができました。

5・6年外国語交流会

5・6年合同で、外国語交流会を行いました。

5年生は英語で「What am I?」のクイズを出題し、6年生はフランス語でお買い物のミニ劇を披露しました。

5年生のクイズのテーマは、「カリタス小学校にあるもの」。中には「しゃもじ」や「バスケットゴール」など難しい問題もあり、頭をひねりながら、楽しそうに考えていました。

6年生のミニ劇では、劇中で何を買ったのかを当てようと、5年生がフランス語に一生懸命耳を傾けていました。

どちらの発表も、「伝えたい」「分かりたい」という気持ちで取り組む姿勢が見られ、外国語でやりとりする楽しさや難しさを実感できる学びの場となりました。

子どもたちの振り返りより

「6年生の前だったので、少しきんちょうしましたが、練習の成果が出たなと思いました。」

「6年生が一生けん命考えてくれてとてもうれしかったです。」

「最初はできなかったことが、色々できてよかった。お店屋さんの役になりきれた!」

「またいろんなフランス語を言えるようになりたいです。」

ブラインドサッカー®で交流会!

相模女子大小学部とのサッカー交流会が、カリタス小学校にて行われました。今回は日本ブラインドサッカー協会の方々にもお越しいただき、ブラインドサッカー®体験もプログラムに組み入れ、通常のサッカー交流とともに一味違う楽しさを経験できました。

ブラインドサッカー®体験では、アイマスクを付けた相模生に、アイマスクを付けていないカリタス生が「もう少し右!そのまままっすぐ蹴ってみて!おしい!」など、相手の立場になって指示の声かけをする姿がありました。
始めは声かけもうまくいかない様子でしたが、アイマスクを付けて歩いたりボールを蹴ったりする体験、アイマスクを付けた相手に指示の声かけをする体験のどちらも繰り返すうちに、だんだんと相手の立場(感じ方)を感じ取ることができていたように見えました。

今回のサッカー交流会は、ブラインドサッカー®体験との相乗効果で、身体感覚の次元から互いに交流(身体的共感)ができたのではないかと思います。
また、今回お越しくださった日本ブラインドサッカー協会スタッフの方の中には本校卒業生がいたというご縁もあり、大変有意義な時間となりました。