待降節の集い3

12月13日、待降節の3週目を迎えました。アドヴェントクランツのピンク色のロウソクに3つ目の火が灯されました。
今回は城先生の「喜び」のお話を聴きました。城先生は2週間前に音楽室の棚に頭をぶつけて、たんこぶをつくってしまったそうです。痛くて泣きたい気持ちだったそうですが、保冷剤で頭を冷やしていると、通りがかった先生や子どもたちから温かい言葉をかけてもらい、気づけば明るい気持ちになっていたと話してくれました。
毎日は嬉しいことばかりではありません。悲しいこと、辛いこともたくさんあるでしょう。
もし隣にいる人が、悲しい顔をしていたら、神様からいただいた「喜び」でその人の心を温めてほしいなと思います。

待降節の集い2

12月6日、待降節の2週目に入り、2回目の集いを行いました。今回は、校長先生のお話を聴きました。
校長先生からは、各クラスのアドヴェント・プラクティスの様子が紹介され、一人一人が誰かのために、みんなのために心のこもった行いをすることこそ、本当のクリスマスだとお話がありました。また、4日(土)に行われた幼稚園のクリスマス会のことにも触れ、どの子も与えられた役割を一生懸命に全うしようとする姿についてもお話がありました。
みんな必ずしも望んで与えられることばかりではありません。時には興味がなかったり、苦手だったりすることも、大切なお仕事として与えられることもあります。そんな時でも、マリアさまの「お言葉どおり、この身になりますように」と受け止められた姿を思い起こして、丁寧に役割を全うすることができたらいいなと思います。

待降節の集い

教会の暦では11月28日から待降節を迎え、教会の新しい年が始まりました。
カリタス小学校でも横浜教区の祖父江優太神父様をお呼びして、待降節の集いをおこないました。
聖歌隊の歌声と共にアドヴェントクランツの1つ目のロウソクに火が灯され、神父様からは待降節の過ごし方についてお話をしていただきました。
また、カリタス小学校ではこの待降節の期間に「アドヴェント・プラクティス」をおこないます。これはイエス様を迎えるために一人ひとりが心の準備として実践する行動のことです。
集いの後、各クラスで心に決めたお祈りをカードに書き、準備をしました。クラスや友だちのために自分が取り組みたい「行い」を決め、こつこつと続けていくことを目指します。