4年聖書授与式

中高聖堂にて、聖書授与式をおこないました。
聖書の御言葉を聞いたあと、校長先生から一人ひとりに、聖書が手渡されました。緊張しつつも、うれしさいっぱいの笑顔に包まれた式となりました。この聖書が、子どもたちの心の糧となることを願っています。

感謝ミサ

「感謝ミサ」は、この1年神さまからいただいた、たくさんのお恵みに感謝し、小学校を卒業する6年生の前途を祝福するミサです。

「キリストはブドウの木。わたしはその枝のひとつ。」

愛とは、神さまとつながっていること。周りの人とつながっていること。
「好き」とは少し違い、「大切」に似ているということ、それが校名でもある愛=カリタス(CARITAS)なのだと、神父様がお話してくださいました。

また、卒業する6年生は、神父様から按手を一人ひとり受け、創立者聖マルグリット・デュービルのメダイをいただきました。

小学校を巣立つ6年生と今まで一緒に過ごしてきた友だち・動物たちが、例え離れていても、いつも神さまの愛でつながりを感じて歩んでいくことができますように。

1年生、宗教の授業参観を行いました

9月27日、雨天により多摩川探検が延期となったため、1学期の参観日で急な中止となった、宗教の授業を保護者の皆様に見ていただきました。

宗教の授業では、宗教室に入り、最初にお祈りをします。いつも天真爛漫な1年生が、落ち着いて静かにお祈りをしているという普段とは違う様子を、保護者の方は優しく見守っていました。

前回までに、1年生は「せかいのはじまり」というテーマで、絵本などをもとに天地創造について学んできました。そこで、天地創造をモチーフの一つにつくられた、新棟のランチルームにあるステンドグラスを見に行きました。「どのステンドグラスが好き?」と聞くと、「全部!」と答える純粋な子どもたちが素敵です。

カリタス小学校の宗教の時間について、保護者の皆様に知っていただける機会となりました。本来行くはずだった多摩川探検は、日程を変更して行います。今回学んだことを踏まえ、多摩川に生息している生き物も、すべて神様が創り出した命であることを、子どもたちに感じてもらえたらと思います。