5月はマリア様の月です。マリア祭では各クラスの代表が献花し、共同祈願を行い、マリア様に心を合わせて祈りました。聖歌は「天のきさき」「マリアさまの心」を歌いました。その後に、ESA(アジア教育支援の会)の辻さんから、支援先の学校についてのお話を、写真や動画と共に伺いました。私たちが日頃行っている募金活動がどのような形になっているのか、どのように届いているのか、現地の方々の温かさや子どもたちの元気な声・笑顔から知ることができました。今後も、塩むすびの募金や日々のお祈りを続けていこうと思います。
5月はマリア様の月です。マリア祭では各クラスの代表が献花し、共同祈願を行い、マリア様に心を合わせて祈りました。聖歌は「天のきさき」「マリアさまの心」を歌いました。その後に、ESA(アジア教育支援の会)の辻さんから、支援先の学校についてのお話を、写真や動画と共に伺いました。私たちが日頃行っている募金活動がどのような形になっているのか、どのように届いているのか、現地の方々の温かさや子どもたちの元気な声・笑顔から知ることができました。今後も、塩むすびの募金や日々のお祈りを続けていこうと思います。
先日、学園聖堂にて聖書授与式がありました。校長先生のお話を聞き、一人ひとり手渡しで「おとなの聖書」をいただきました。本校では、4年生になると本格的な聖書をいただきます。授与式で歌った聖歌「ガリラヤの風かおる丘で」に、こんな一節があります。「1番 めぐみ/2番 ちから/3番 すくい/4番 いのちの みことばを わたしにもきかせてください」です。今回いただいた聖書の中には、神様からの言葉が多く載っています。その言葉を通して、子どもたちの心がより育まれていくことを願っています。
カリタス小学校では一足先にクリスマスミサを行いました。お御堂となった体育館で全校児童がミサにあずかり、今年はミサの中でコパンの児童と聖歌隊によるイエス様のご降誕の朗読を聞きました。
学園チャプレンの保久神父様は、ご降誕のお話から、クリスマスというのはやはり何度迎えても喜びの日であるということ、その喜ばしい出来事が起こったイエス様のお生まれになった土地で悲しい出来事が起こっているということへの複雑さをお話してくださいました。マリア様がイエス様を身ごもっている間、大変なことをたくさんご経験されながらも、神様のことを信じて強く生きられていたという事に触れられ、私たちも希望を見失いそうな時も、いつも平和を強く願って祈り続けていきましょう、というメッセージをくださいました。