感謝ミサ

今日は、感謝ミサがありました。3年ぶりに、全校児童が一堂に会して行われました。

この一年、神さまから頂いたたくさんのお恵みに感謝し、明日小学校を卒業する6年生の前途を祝福するミサでした。

「キリストはブドウの木。わたしはその枝のひとつ。」

愛とは、神さまとつながっていること。周りの人とつながっていること。家族や友だちと言い争いをして、すぐに仲直りができないときもありますが、それでもつながっていることが大切だ、それが愛(CARITAS)なのだと神父様が話されました。

小学校を巣立つ6年生と、今まで一緒に過ごしてきた友だち、動物たちと、たとえ離れていても、いつも神さまの愛でつながりを感じて歩んでいくことができますように。

聖歌隊ビデオレター

今年も5,6年生の聖歌隊の子どもたちと、小学校の近くにある老人福祉施設のみなさまに向けて、ビデオレターを作成しました。
できあがったDVDとクリスマスクッキーを、今日は6年生の代表の子ども数名とライフコミューンへ届けました。施設の方から「子どもたちの声を聞くと明るい気持ちになる。」「昨年も子どもたちの演奏にとても喜んで、何度も映像を見ていました。」と言っていただきました。
コロナ禍になり、直接歌いに行くことがなかなか難しくなりましたが、少しでもクリスマス気分を味わっていただけたら嬉しく思います。ライフコミューンのみなさま、東京多摩病院のみなさま、どうぞお身体に気をつけて、よいクリスマスと新年をお迎えください。

待降節の集い1

11月30日、保久神父様をお呼びして、待降節の集いをおこないました。

聖歌隊の美しい演奏と歌声とともに、一つ目のろうそくが灯されました。保久神父様は「待つ」ことについてお話しくださいました。待っている時の気持ちはその時の場面によって様々です。来月に迎えるクリスマスも、それまでの過ごし方によって大きく変わってきます。イエス様を迎えるための心の準備として、「アドベント・プラクティス」では自身の取り組みたい“行い”を書きました。子どもたちの思いが神様に届きますように。