052水質調査に、環境学専門の松本先生来校!!

「052の水質グループ」は、9/13(金)の奥多摩から、1/25(土)の青梅まで、実に5回も「水質調査」を実施してきました。そこで分かったことは、多摩川の水質の汚れは57~60k地点の間で起きているということでした。
なぜその地点から水質が汚れるのかを調べていく時に、龍哉くん(仮名)がグーグルアースを見ながら、「この(57~60k)地点から緑が減って建物が増えている。もしかすると、人口が関係あるかもしれない」と気付いたのです。その近辺の人口を調べていくと、57k地点より下流側は、60k地点よりも倍以上の人口が密集しているということを突き止めました。

本当にこの理屈が合っているのか、あるいは他の視点から水質が汚れている原因はないのかということを知るために、今回、ゲストティーチャーをお招きする運びとなりました。
お招きしたのは、環境学がご専門の松本先生です。
松本先生からは、まず「自分たちでよくそこまで突き止めたね!」という言葉をいただきました。そして、人口が関係しているのでは・・・という見解に関しては、「まずは下水処理場がどこにあるのかを調べてみたら」とアドバイスをいただきました。あとは、下水の普及率です。人口に着目した点も素晴らしいことだが、家庭排水を処理する場所が下水処理場なので、下水処理場の場所を確認することが大事だとお話しいただきました。

さあ、まだまだ水質グループの探究は続きます。

052紅葉を見に行こう!!

わたしたち5年2組は、11月15日(金)に、総合で東京都の「神戸岩(かのといわ)」「払沢の滝(ほっさわのたき)」「秋川渓谷」に電車とバスを使って、行きました。行くことになったきっかけは、以前、「奥多摩のビジターセンター」に行ったときに、「払沢の滝」を紹介してもらいました。「払沢の滝」は、秋は紅葉がきれいで、冬は、滝が凍る「氷瀑」が見られるところで有名です。わたしたちは「氷瀑が見たい」という想いと、滝が凍る前の様子も見たいという想いがあり、わたしたち「景色グループ」が今回の企画をしました。

当日は、いろいろな景色を楽しむことができるように、「払沢の滝」だけではなく、パワースポットと言われる「神戸岩」、紅葉がきれいな「秋川渓谷」をルートに盛り込みました。バスの時間が1時間に1本と本数が少なくスケジュールを組むのがとても大変でした。

神戸岩は、東京都の天然記念物に指定され、パワー岩とも言われています。願いを言うと叶うかも・・・。わたしたちはたくさん願い事をしてきました。

そして、なんと言っても、とてもスリルがある場所でした。なぜなら、鎖を持ちながらちょっとした崖を移動するからです。少し怖かったけど、スリルがあって楽しかったです。

「払沢の滝」は、耳をすまして滝の音を聞いてみると、とても綺麗な音で、リラックスができる場所でした。滝の音を聞きながら、ご飯を食べると最高でした。この勢いよく落ちる滝の水が、凍るなんて信じられません。絶対に、氷瀑も見に行きたいです。

そして、最後に行った「秋川渓谷」は、橋の上からきれいな紅葉を見ることができました。奥には足湯があります。見頃は11月中旬〜11月下旬です。橋の上だからこそ、遠いところまで紅葉を見渡せました。橋は全長96mあり、橋の真ん中から見る景色は絶景でした。橋の名前は、「秋川渓谷」のシンボルと呼ばれている「石舟橋(いしふねばし)」です。

またわたしたちは、この先、奥多摩に宿泊することも考えています。そのための費用を稼ぐためにきれいな景色の写真を、今回、「神戸岩」「払沢の滝」「秋川渓谷」で撮りました。みんな個々でそれぞれ色々な工夫して写真を撮っていました。やはり総合では普通の授業では学べないことが学べると思います。またこれまでもいろいろなところに行きましたが、やはりみんなの仲が以前よりよくなっていると感じます。これからも052のみんなで力を合わせて活動していきたいなと思います。

今回、3箇所行きましたが、どこも絶景で紅葉シーズンの今がとてもおすすめです。最寄り駅は、武蔵五日市駅です。休日や祝日に足を運んでみてください!ぜひ行ってみてください。

(052 景色グループ代表)

『かわさき阿波おどり』に出演いたしました!

4年1組「カリタス夜空連」ですが、10月12日に『かわさき阿波おどり』に出演いたしました。

阿波おどりを始めた昨年度も実は依頼をしましたが、問い合わせたタイミングでは進行が決まっており、参加が叶いませんでした。
ですから、今年度、「一年越しの夢」が叶ったのです。子どもたちが電話で依頼し、参加を認めていただきました。

当日の演舞は、10分の一本勝負。
前日に学校で行ったリハーサルで出た課題は「笑顔」。これを合言葉に臨みました。
演舞は、「笑顔」と「真剣」のコラボレーション。たくさんのお客様と保護者の方に囲まれて、踊りきりました。カリタス小学校の卒業生で、現在阿波おどりをされている方が、当日応援にかけつけてくださるなど、たくさんの「ご縁」に恵まれた一日となりました。

『かわさき阿波おどり』実行委員会をはじめとした関係者の皆さま、私たちカリタス夜空連に貴重な機会をくださり、誠にありがとうございました。心から楽しんで踊ることができました。

次なる目標は、遊行寺の屋台出店。カリタス夜空連の活動は、これからも続いていきます。