1年生 できることが増えてきました

 朝「おはようございます」と教室に入ってくると、自分の荷物を机の上に置き、帽子を取って持ち物を引き出しに入れる、この作業が当たり前のようにできるようになってきました。上着を脱いだら、一番上のボタンを留めてハンガーにかける、災害時に使用するタタメットも一昨日よりも昨日の方が素早く開けるようになってきました。「勉強したい」という子どもたちのリクエストに応えて、運筆の練習をしました。姿勢を正して鉛筆を持ち、ぐるぐる書きも楽しみました。休み時間を楽しみにしていて、「早く外に行きたい」「おたまじゃくしをとりたい」と話します。教室を飛び出していって、チャイムが鳴るまで帰ってきません。折角遊びに来てくれた6年生が「1年生はどこに行ったのですか?」と探す程、休み時間の教室は空っぽです。

1年生 カリタス小学校で過ごす2日目

 「来週も元気に学校に来てね」と伝えた入学式。今朝登校してきた子どもたちは「早く学校に行きたかった。今朝は早く目が覚めた」と話してくれました。入学して2日目の今日、上級生と一緒に楽しそうに登校する1年生の姿が見受けられました。今日は「新入生を迎える会」があり、コパンの子どもたちが企画した○×クイズに嬉しそうに答えていました。6年生にメダルを掛けてもらい、手をつないで退場、掛けてもらったメダルをじっくり眺め、とても嬉しそうにしていました。ロッカーや下駄箱、タタメットの使い方を教わった後は、外に探検に行きました。明日はどんな楽しいことが待っているかな?

入学式

 4月7日、色とりどりの花々が1年生の入学を歓迎しているかのようでした。110名の子どもたちがカリタス小学校に入学してきました。期待に胸を膨らませ登校してきた1年生の顔はキラキラと輝いていました。この1年間、神様のお見守りの内に、子どもたち、保護者、教師が一体となって、子どもたち一人一人の成長を支えていきたいと思います。