4年生 冬の宿泊活動 一日目

 ラッシュの時間帯の東京駅で不安はありましたが、無事に出発し、時間通りに上越妙高駅に着きました。

 新幹線では、トンネルを抜ける度に増える雪の量に興奮した様子でした。

 開校式、お昼ご飯を終え、これから雪遊びです。みな待ちきれない様子です。

仏検5級合格証書授与

 今年は6年生36名が、秋季仏検5級に見事合格しました。終業式に校長先生から合格証書を受け取りました。大学生や大人が受ける資格試験ですが、小学校のフランス語学習の集大成と考えて挑戦しました。3月末に実施されるDELF Prim A1に向けて、勉強を始めた子どもたちもいます。こうした資格試験を受ける受けないに関係なく、「なんとなく歌って、口ずさんで楽しい」から、「書けて、話せて、使えてもっと学びたい」にギアチェンジする時期になったようです。

クリスマスミサ

 1・2校時、小学校の体育館をお御堂として、司式司祭の保久要神父様と聖劇のメンバーが入場しミサは始まりました。祈りで始まり、イエス様お誕生の聖劇は子どもたちの出演で行われ、聖歌隊も色を添えていました。

 マリアとヨゼフが長い旅をしてベツレヘムに着いた後、イエス様が誕生し天使や羊飼い、博士達が大きな喜びを持って歌い、各学年のクリスマスのイエス様へのメッセージを唱え全校で「喜んでイエス様を迎えよう」を歌いました。聖歌隊と一緒にバイオリンの音色も響き渡っていました。

 ミサの中で保久神父様から、「赤鼻のトナカイの絵本から、赤鼻のトナカイのピカピカに光る鼻は、8頭が走る道筋を照らす役を果たしていること。みんなと違っていても役に立つことが素晴らしいということ」を気づかされたお話がありました。次に、「一人ひとり大切である。人のために役に立とうとすることが大切である。ということが神様からのクリスマスのメッセージです」と心に響くお話がありました。