4年 冬の妙高宿泊

雪景色の妙高へ

 15日から、4年生は冬の妙高宿泊活動に来ています。
今年は初めて北陸新幹線の上越妙高駅を使ってみました。
東京から上越妙高まで2時間弱。
上越妙高から妙高高原まではバスで30分でしたから、移動にかかる時間が減りました。

 今年は暖冬で雪が少ないと言われていますから、「雪がなかったら…」と心配しました。
新幹線で長野を過ぎても、まだ白いものは見えず。
「先生、雪がない」と子ども達も不安そう。
でも、上越妙高駅の直前から真っ白な雪景色が飛び込んできて、子ども達から「わー」っと歓声があがりました。
よかった、よかった。

 妙高自然の家の周辺は、60cmほどの積雪に覆われています。
例年に比べたらずいぶん少ないのですが、子ども達には初めての大雪経験です。
早速、昼から思い切り雪遊びに興じました。
ソリ、スノーチューブで斜面を滑ります。
勢いがついて「きゃー」なんて声が出ますが、みんな笑顔です。
また、スノーシュウで誰も踏み入れていないふかふかの雪の中も散策しました。
ふかふかの雪にすっぽり埋まり、体全体で感じた雪はどんなだったでしょう。
味覚で雪を感じた子も多かったようですよ。

 夜は、澄んだ星空が子ども達を照らしてくれました。

冬のたまがわたんけん

1月15日、1年生はたまがわたんけんに出かけました。草は枯れ、沼の水は少なくなり、荒涼とした風景です。広いフィールドを北風が吹き抜けました。でも、子どもたちは歓声を上げて河原でのひとときを堪能していました。エビの捕獲、木登り、土手滑りに秘密基地作り…フルに動くことで冬の自然を全身で感じとったのです。春がやってくると、川縁の命が一気に芽吹きます。冬の状態を体感した子どもたちは感動することでしょう。

三学期始業式

 本日、全校児童と共に無事に、平成27年度の三学期始業式を迎えることができました。冬期休暇の期間中に大きな事件や事故も無く、全校児童で三学期を迎えることができたことを保護者の皆様方に感謝したいと思います。
 三学期は1年で一番短い学期です。暖冬と言われていますが、寒さが最も厳しくなるのはむしろ1から2月にかけてです。インフルエンザもこの時期が最も多くなります。寒さや風邪に負けない健康的な生活をして、三学期も元気に登校をして欲しいと願っています。