避難訓練&防災訓練

 昨日、今年度3回目の「避難訓練」を実施しました。1回目より2回目、2回目より3回目と、迅速な避難ができるようになってきていることは、やはり訓練の成果だと思います。3回目の避難訓練で、校庭への避難終了後、18クラス全ての人数確認終了までにかかった時間は「4分22秒」でした。2回目と比べ「1分20秒」も短縮されました。
 また、今回の避難訓練は、実際に多摩消防署と菅消防署の消防署員の方々が8名参加され、子ども達への防災訓練を実施してくださいました。児童と教員の代表が「水消火器」を使用して、消火器の使い方と、消火方法を教わりながら消火訓練をしました。
 最後は、校庭に乗り入れてもらった2台のポンプ車を使って、低学年児童に消防自動車の見学と詳しい説明をしていただきました。また、「煙テント」を設置してくださり、6年生の児童が火災で発生する煙と同じような状況を作ったテントの中で避難体験をしました。

ほたる観察会in生田緑地

 13日の土曜日、4,5,6年生のガーデニングクラブの子どもたちを中心に、生田緑地へ植物観察、プラネタリウム鑑賞、そして、蛍の観察にでかけました。ほかのクラブの子どもたちも駆けつけ、集まった子どもたちは、総勢80名!なかなかお休みの日に友達と会うことができないこともあり、集まってきた子どもたちの目は輝いていました。
 集合後に、まずプラネタリウムを堪能した子どもたちは、舛形山の上で遊び、お弁当、また遊び。その遊びが、もう豪快でした。大きな遊具で50人くらいの鬼ごっこ、広場での壮大な鬼ごっこ、そして引率の先生との追いかけっこ。ひたすら走る子どもたちでした。
 夜は蛍の観察。「蛍どこにいるの?」「あの光じゃない?」「あれはマンションの明かりです」と話していると、目の前にふわっと黄色い光がゆっくりと点滅。そして、空を舞い始め、優雅に空を舞う蛍に出会えました。見られた蛍は5頭でしたが、初夏の思い出には十分すぎるほどのすてきな夜となりました。

ペアクラス交流会

 6月6日は参観日でした。6年生が1年生のとの交流会を企画しました。まずは、ペアを保護者の方に紹介しました。保護者の方同士も初めてのご対面で、とても和やかなムードに包まれました。
 その後は、各クラスともコパンが中心となり、校庭でゲームを企画したクラスや、多摩川から拾ってきた石に絵を描き、ペーパーウエイトの制作を一緒に行うクラスなど、様々な活動が行われました。