新入生を迎える会

 始業式終了後 コパン主催の新入生を迎える会が行われました。今年度は、1年生の他に転入生2名を迎えてのスタートとなりました。コパンが準備したカリタス小学校のクイズや、先生紹介に1年生も楽しく答えていました。そして、ペアの6年生からメダルのプレゼント。全校児童が元気よく「みんな大すき」を大合唱する中、花のアーチの中を仲良く手をつないで退場しました。体育館が笑顔いっぱいになったひとときでした。教室に戻ると、6年生からのメッセージの書かれたメダルを嬉しそうに見せてくれました。きっと、お家でも、メダルと共に自分のペアの6年生について話していることと思います。

始業式

 登校初日は本降りの雨。大きな荷物と慣れない制服に傘を持って、一生懸命学校に来ました。満員電車も大変だったことでしょう。学校に到着すると、六年生が待っていて、傘を置く場所を教えてくれたり、荷物の片付けを手伝ってくれたりしたので、みんなとても落ち着いていました。
 入学式でもよくお話を聞いていた1年生ですが、始業式でも落ち着いて、校長先生のお話を静かに聞くことができ、先生方が感心していました。
 これから、たくさんの「大すき」を見つけて、楽しい学校生活となるよう、全教職員が力を合わせて子どもたちの成長を支えて行きます。

6年 1年生のために

 今日は始業式ですが、昨日入学した1年生にとっては2日目の登校となります。6年生は朝早くから、1年生の教室に行き、朝の支度のお手伝い。その後は本を読んであげたりお散歩に付きあってあげたりしていました。1年生の教室に行くことは教師が依頼したことではなく、子ども達自身の行動です。「私のペアの子がまだ来ていない」と雨の中、昇降口でずっと待ち続ける6年生の姿を、担任の私達は嬉しい気持ちで見守りました。「いつでも どこでも だれにでも」優しさ、奉仕の気持ちで接していくことを決めた頼もしい6年生の姿を、今後もたくさんお伝えしていきたいと思います。