陸上記録会

・壮行会
今年度は、創立記念の集いが行われる前に、陸上記録会に参加する子どもたちのために、「壮行会」が行われました。実は、何年も陸上記録会に参加していますが、全校児童の前で「これから陸上記録会に参加してきます。応援よろしくお願いします。」と伝えたのは、はじめてのことです。
やや緊張した顔で、全校児童の前に立ち、「これから陸上記録会に行っていきます。たくさんの賞状をもらってきます」と力強く伝えました。
短い時間の壮行会でしたが、全校児童の前で「行ってきます」と伝えられたこと、そして、温かい大きな拍手で送り出されたことは、子どもたちの大きな力になったかと思います。果たして、結果はどうだったのでしょうか?

・白熱の陸上記録会!
10月11日(水)に、第57回児童陸上記録会が行われました。5・6年生の限られた人数での参加ではありましたが、会場では終始歓声と熱狂の大盛り上がりでした。参加校は全部で5校、約450名の児童が一堂に会し、陸上競技に取り組みました。競技中は、自分が出場する種目を全力で取り組むことはもちろんのこと、仲間を応援したり賞賛を送ったりする場面でも、全力を出し切っていました。参加した児童はきっと完全燃焼によって記録会を終えたことと思います。また来年度の参加が今から待ち遠しいです。

4年生 秋の宿泊活動 5日目

最終日5日目は、あいにく朝から雨でした。
子どもたちは起きてから荷物の整理をしたり布団カバーを外してまとめたり、布団をたたんで重ねたりと、着々と帰る準備を進めました。
本当は早く準備を進めて、外で遊ぶ時間をたくさんとる予定でしたが、外はザーザーの雨……。最終日に濡れて帰るわけにもいかないため、宿泊の振り返りをすることにしました。思った以上に、子どもたちは静かに集中して、5日間をじっくり振り返りました。ちょうど振り返りが終わる頃、ザーザー降っていた雨が止み、晴れ間がのぞいてきました。その数十分の晴れ間を逃すことなく、見事、学年写真を撮ることができました。きっと日頃の行いがいいからでしょう。
その後、閉校式を行い、バスに乗り込み、東京駅に無事に帰りました。
余談ですが、疲れ切って新幹線の中では静かに寝ているかと思っていましたが、ほとんどの子どもが寝ることなく、元気におしゃべりしていました。もちろん、他の人の迷惑をかけないように。
次は、1月に冬の宿泊があります。どんな成長を見せてくれるのか今から楽しみです。

4年生 秋の宿泊活動 4日目

黒姫での生活も4日目。変わりやすい山の天気で恵みの雨と共に妙高教会でミサにあずかりました。コロナ禍で学校行事でもミサが少なくなっていましたが、自然の中で木のぬくもりを感じるお御堂で共に祈りを捧げることができました。
午後は晴れ間をぬって苗名の滝を目指して歩きます。岩場の多い道も楽しく歩きました。
広い高原の真ん中に建つ童話館で物語の世界に夢中になったり芝生で思い切り遊んだり…最後まで盛りだくさんの一日でした。