馬小屋とクリスマスツリーが設置されました

多目的ホールに馬小屋とクリスマスツリーが設置されました。
毎年、待降節が近づくこの時期は、主の降誕を待ち望む雰囲気が少しずつ生まれていくような奥ゆかしさを感じます。

今は飼い葉桶の中に何もありませんが、クリスマスミサが終わったら、イエス様が置かれます。イエス様のご降誕を楽しみに待ちましょう。

「絵本とコラボ給食」⑤

「絵本とコラボ給食」5回目です。今回紹介する本は、『ドーナツのあなのはなし』です。
ドーナツといえば、真ん中に穴がいている特徴的な形をしています。でも一体、どうしてあんな形になったのでしょう?そこには一人の船乗りが関わっていたようです。ドーナツ誕生のエピソードが語られていますので、是非読んでみてください。

今回の給食では、「ドーナツ」を手作りし、秋に旬をむかえるさつまいもを使いました。さつまいもは1600年頃ごろに中国から今の鹿児島県である“薩摩”にやってきました。そのため、「さつまいも」と呼ばれるようになりました。子どもたちはドーナツが大好きです。美味しそうにかぶりついていました。

2年2組 日本聾話学校との交流

今回カリタスに来てくださったのは日本聾話学校のお友だち(1年生4名と2年生5名の9名の児童)です。手話を使うことよりも相手を大切な存在と認識することで言葉を発することを基盤に置いている学校の子どもたちと出逢ったのです。

生きた言葉を交差させ、それを互いに読み取る豊かなひと時でした。読書の読み聞かせ、学校探検、動物との触れ合いに目を輝かせる両校の子どもたちです。静寂の中で生まれる言葉が互いの気持ちを引き出し合う温かな時間でした。