1年図工 何に見えるかな?(ストーンペイント)

図工では、1学期に多摩川探検で拾ってきた石を使って活動しました。
それぞれが選んで取ってきた石は、どれも形や大きさが違います。同じものは、一つもありません。まずは、石をよーく観察します。向きを変えてみると、人の顔に見えたり、乗り物に見えたりと、ワクワクが広がってきます。たくさんイメージをふくらませたら、色をつけていきます。どんどん本物に近づいて、「○○に見える-」と友だち同士で声を掛け合って、作品作りを楽しみました。おにぎりを作った人は、「おなかがすいてきたー」と、出来映えに喜んでいました。

創立記念の集い

創立記念の集いをオンラインで行いました。今年度のテーマは「創立者のこころをうけつごう」です。カリタス学園の創立者である聖マルグリット・デュービルはどのような方だったのでしょうか?デュービルは、弱い立場にある人々にたいして愛の奉仕活動をした方です。お話の後は、自分たちにもデュービルのように困っている人に手を差し伸べた経験がないか振り返りました。
今回のお話を機に、よりたくさんの児童がデュービルの精神“思いやりの心”を受け継いでくれますように。

「先生たちの総合」校内研究がありました

先日、校内研究会がありました。

カリタス小学校では、「問いつづける子が育つ〜協働で学ぶ授業の創造〜」を目標に掲げ、私たち教職員は授業の構想を行ってきました。

10年単位で行ってきた研究も、第四次に入っています。指導講師の早稲田大学大学院・小林宏巳教授がくださった「OECD Education 2030」の資料を片手に、カリタスの子らしい「生きる力」とは何か、これからどういう研究をしていきたいかなど、先生たちで話し合いました。

話し合いはこれからも続いていきます。答えのないものを創っていくこの研究会はまさしく「先生たちの総合」。これからも教員同士が対話しながら、カリタスの未来について、問いつづけて参ります。