5年生になり、初めて学ぶ家庭科。まずは4月に塩むすびを作りました。とたんに、全員家庭科のとりこです。
今は、ピッカピカの裁縫道具を手に、自分のネームプレートを作っています。好きな形に切ったフェルトに、なみ縫いや返し縫いを使って名前を縫い上げます。集中して縫う中、少し難しかったり、玉止めがうまくいかなかったりした時には、友達と「ねえねえ、ここどうしたらいいの?」「そこはね…」とやり取りする、ほほえましい光景がいたるところでみられます。
先日は参観日でもお裁縫を見ていただきました。初めて針仕事をする子どもたちを見た保護者の方の目は、みなさん細くなっていました。
今後は、聖書カバーなどの実用性ある作品を作っていく予定です。