保護者による地区毎の分かち合い

 4月16日今年度初めての「全校保護者会」が開催されました。本校では児童の登校経路別に「地区割り」を作成し、その地区毎に保護者が集まり学年クラスを超えた「保護者対象の地区別分かち合い」の時間を取っています。
 この分かち合いは、保護者の方々に非常に好評なものとなっています。それは、異学年の児童が同じ地区に住んでいることが分かったり、同じマンションに住んでいるということがこの時に分かったりするからです。また、近所にあるどこどこのお店は新鮮な食材が売っているとか、あそこのお店の「〇〇は」美味しいといった情報交換も好評のようです。そして、何と言っても、子どもにとっての危険な箇所や駅からの道のりで注意が必要だといったことも、分かち合いの中で話し合うことができる会となっていることも好評の理由です。そのため、地区によっては保護者の方同士で連絡先を交換し合って、非常時に備える方々もいるほどです。
 カリタス小学校では、毎年新年度のこの分かち合いの時間を大切にしています。