待降節の集い②

2回目の待降節の集いが行われ、2本目のロウソクに火が灯されました。

そして今日は中高から合唱部のみなさんが、小学校の子どもたちに歌のプレゼントとして、みんなが知っているクリスマスソングを披露してくれました。体育館に響く美しい歌声に、子どもたちも聞き惚れていました。

歌のプレゼントの後には、校長先生から「御心にかなう人になる」ということについてお話がありました。言葉だけではなく、行動をもって愛を示していくこと。周りのことを考え、自分にできることをすることが、御心にかなう人になるということなのではないかとお話して下さいました。これからクリスマスを迎えるにあたり、私たちが身近な人や周りにいる人に優しい気持ちで接することができますように。

聖劇の練習

11月からクリスマスミサに向けて聖劇の練習を行っています。

最初は台詞を言うことに精一杯だった子どもたちも、台本を見ないでも言えるようになり、自分の言う台詞にあった動きや表情を考えながら練習に取り組んでいます。

今日は衣装合わせと聖歌隊との合同練習を行いました。実際に衣装を着てみると、動きにくい部分もあったり、歩き方にも気をつけなくてはいけなかったりと意識すべき部分も増えてきますが、より気持ちを込めて演技ができるようになるのではないかと思います。

まだ動きがぎこちなかったり、声が小さくなってしまったりする場面はありますが、日に日に上達していく子どもたちの姿をみて頼もしく感じます。

クリスマスの大切さを見ている人に伝えられるよう、本番まで練習を続けていきます。

1年生 第2回多摩川探検

12月4日(水)1年生は第2回目の多摩川探検をしました。

前回、台風の大雨後で見送り、ようやく行くことができました。多摩川の様子も大きく変わって水量が少なく、本当に向こう岸の東京が間近に感じられました。12月とは思えないくらいのポカポカお天気で、子どもたちは川に入って魚を追いかけ、うっかり長靴に水が入っても、泣いたり叫んだりもせず、ひたすら遊んであっという間に時間切れという楽しい探検となりました。土手すべりや虫取りに夢中になっていたグループもありました。終了の笛と同時に「え~?!もう時間なの?」という声があちこちから上がっていました。長い間多摩川を訪れていますが、こんなに川に入って遊んだのは初めてかもしれません。

学習参加してくださったお父さまやお母さまたちには今回も大変お世話になりました。感謝申し上げます。「次の探検も早く行きたいなあ」と子どもたちは楽しみにしています。