12月13日、待降節の3週目を迎えました。アドヴェントクランツのピンク色のロウソクに3つ目の火が灯されました。
今回は城先生の「喜び」のお話を聴きました。城先生は2週間前に音楽室の棚に頭をぶつけて、たんこぶをつくってしまったそうです。痛くて泣きたい気持ちだったそうですが、保冷剤で頭を冷やしていると、通りがかった先生や子どもたちから温かい言葉をかけてもらい、気づけば明るい気持ちになっていたと話してくれました。
毎日は嬉しいことばかりではありません。悲しいこと、辛いこともたくさんあるでしょう。
もし隣にいる人が、悲しい顔をしていたら、神様からいただいた「喜び」でその人の心を温めてほしいなと思います。