待ちに待った冬の黒姫に向けて出発です。秋の宿泊の時にみんなで整備したリスの森の中に入り、雪や木々が音を吸収してくれるという話を聞きながら、静かな世界に浸りました。けれどもその後、広い白銀の世界を見た途端、歓声を上げて雪に向かっていきました。前日の大雨で、雪はかなり水を含んで融けていましたが、そんなことは気にせず雪合戦にそり滑りと1時間ほど思う存分遊んだようです。
ホテルに戻ってからは、地元のボランティアの方に昔の暮らしを教えていただきました。「昔は全部藁や木で必要なものを作っていたことを教わりました。昔の人は、とても忙しかったのではないかと思いました。」(子どもの日記から)