4年生 初夏の宿泊5日目

様々な経験をすることができた黒姫の宿泊も、いよいよ最終日を迎えました。

5日間生活した部屋の片づけも、最後の食事も、笑顔で楽しんでいる様子でした。

少しあった自由時間でも、ホテルの前の広場でおにごっこをしたり、自然の観察をしたり、ゆったりと寝転んだりと、最後まで黒姫の自然を堪能することができました。

初めて、5日間という長い時間を家族と離れて生活した4年生。

きっと寂しさがあった子もいたと思いますが、東京駅で解散する時の姿からはどこか成長も感じることができました。

その成長をこれからの学校生活でも活かしてほしいです。

 

4年生 初夏の宿泊4日目

4日目のメインは、ホテルの向かいにある「リスの森」での活動です。

最初に、宿の方から森に関するお話を聞きました。森の中に入ると気持ちが良く、空気が美味しく感じるのは「フィトンチッド」という成分が出ているからだそう。呼吸法を教えていただき、その効果を実感しました。

その後はグループに分かれて、いろいろなアクティビティを体験しました。みんなのお気に入りは、高い杉の木を利用した大きなブランコ。森の中でブランコを漕いで風を感じることの、なんと気持ちの良いことでしょう…。みんな夢中になって楽しんでいました。

他にも、薪割り、ウッドチップ作り、ツリーハウス、ブルーベリーの苗植え、サバイバルのアクティビティを体験し、森の中での活動を思いっきり楽しみました。

4年生 初夏の宿泊3日目

今日はいよいよ3日目、夢見平ハイキングに行きます。

夢見平ハイキングでは、現地のガイドさんに案内をしていただきながら、山の動植物について学びました。

食べられる種類の野草を抜いてかじってみたり、いつもより音を多く集めるために耳を手で覆って聞いてみたり、日頃できない貴重な経験をしました。
また、最後にブナの原生林と通常の土についての実験も行いました。原生林の土は、通常の土に比べて、水の吸い方や水が出た後の透明度も違いました。

こんなにも大きく雄大な自然の中で、様々なことを知り、学ぶことができました。