待ちに待った3年生の登校日。登校日が近づくにつれ、ロイロノートで集めている日記には「はやく学校に行きたいです。」「明日が登校日なのでウズウズしてきました。」などの言葉が増えていました。先生たちも同じ気持ちで3年生を迎える準備をしていました。
初めて入る教室の様子をうかがいながら…、子どもたちはうれしそうな表情で3年生のスペースへやってきました。Zoomで行っている朝の会もこの日は特別な感じ。声のそろったお祈りの響きを体で感じられました。先生からの話ではマスク着用、手洗いの徹底、新しい学校生活(〇らう・〇ける・〇つまらない、〇に何が入るかわかりますか?)の話がされました。
子どもたちが何より楽しみにしていたこと、それは友だちと話すこと、遊ぶこと。密を避けながらの活動ですから、何でもいつも通りとはいきませんが、目いっぱい体を動かして、目いっぱい笑う時間になりました。たまっていたパワーを存分に爆発させて、お終いにはヘトヘトに。社会科で学習している梨の木も初めて実際に見ることができました。「多摩」「秋月」「新星」覚えたられたかな?
一緒にいる。オンライン授業をやってきたからこそ改めて気づいた学校の価値。それを取り戻すことのできた一日となりました。