3学期 始業式

1月8日(水)に始業式を行い、カリタス小学校のみんなで2025年を迎えました。

今回の始業式はいつもと違って、特別ゲストが来てくれました。2学期から私たちがお世話になっていた方々、給食の調理員さんたちです。
普段はマスクや頭巾をされているのでこれまでは目しか見えませんでしたが、始業式ではお顔を見ることができました。
これまで作って大変だったのは、「ドリア」だったそうです。容器に一人分ずつサフランライスを盛り、その上からシーフード入りのホワイトソースをかけ焼き上げてくれました。子どもたちはとても喜んで食べていましたが、その美味しさの陰には調理員さんの苦労があったのです。
これからも、調理員さんたちの顔を浮かべながら、感謝の気持ちをもって給食をいただきたいと思います。

「6年生の考えた献立」③

18日は、6年生とのコラボ給食3回目でした。6年1組が考えた献立は、美味しくて栄養がたくさん取れる、ごはん、カツカレー、春雨たまごサラダ、いちごクレープです。

カツカレーは、みんなの大好きなカレーライスととんかつを組み合わせた料理です。野菜もお肉もとれます。春雨たまごサラダのたまごには、筋肉などを作る大切な栄養素であるたんぱく質がふくまれています。また、いちごにはビタミンCがふくまれていて、かぜの予防につながります。旬の食材も取り入れ、美味しく食べてもらいたいという6年生のこだわりのつまった献立になりました。

6年生とのコラボ給食は、最後になります。どのクラスもみんなが給食を美味しく食べてもらえるように一生懸命考えました。一つの献立を考えるのは、楽しかったですが、難しさもありました。毎日の給食や朝ごはん、夜ごはんの献立を考えて作ってくださっている栄養教諭の松岡先生や、給食を作ってくださっている方々、またおうちの方にも感謝の気持ちを忘れないでいたいと思います。

クリスマスミサ

カリタス小学校では一足先にクリスマスミサを行いました。お御堂となる体育館で全校児童がミサに与り、今年はコパンの児童と聖歌隊によるイエス様のご降誕の朗読を聞きました。

学園チャプレンの保久神父様は、イエス様のご降誕のお話から、クリスマスというのは何度迎えても喜びの日であるということをお話してくださいました。マリア様がイエス様を身ごもっている間、大変なことをたくさんご経験されながらも、神様のことを信じて強く生きられていたという事に触れられ、私たちも希望を見失いそうな時こそ、いつも平和を強く願って祈り続けていきましょう、というメッセージをくださいました。