待降節が始まり、小学校では1回目の集いが行われました。聖書のみ言葉を聞き、聖歌隊のハンドベルに合わせ聖歌を歌い、一つ目のろうそくに火を灯しました。神父様から、教皇様がいらっしゃるとき、たくさんの準備があったことを伺いました。私たちもこれからイエス様を心の中にお迎えします。一日の中で少しでも他の人のために時間をつかう、許せなかったことを許すなど、ひとりひとりどのように心の準備ができるか考える機会となりました。
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待降節が始まり、小学校では1回目の集いが行われました。聖書のみ言葉を聞き、聖歌隊のハンドベルに合わせ聖歌を歌い、一つ目のろうそくに火を灯しました。神父様から、教皇様がいらっしゃるとき、たくさんの準備があったことを伺いました。私たちもこれからイエス様を心の中にお迎えします。一日の中で少しでも他の人のために時間をつかう、許せなかったことを許すなど、ひとりひとりどのように心の準備ができるか考える機会となりました。
毎年行われている芸術鑑賞会は、演劇と音楽のプログラムが交互に設定されています。今年は「東京交響楽団」から「弦楽アンサンブル」と「打楽器アンサンブル」の方々が演奏をしに来てくださいました。
弦楽アンサンブルでは、楽器紹介の時に、カリタスの歌である「きみが大好きずっと大好き」のメロディを演奏してくださいました。普段聞くことが出来ない音色で奏でられる大好きなメロディに子どもたちもうっとり聴き入っていました。クラッシックの美しい曲だけでなく、カリタスの学園歌や、ビリーブも演奏してくださり、一緒に歌って音楽を味わうことができました。
打楽器アンサンブルでは、学校の音楽室にある打楽器を多く用いて演奏してくださいました。打楽器の起源がアフリカだと知り、驚く子どもたちも多くいました。日本に古くからある和太鼓での演奏もあり、力強い響きが講堂に広がりました。子どもたちが手拍子や足を踏みならしたり、胸や膝を打ったりして打楽器の皆さんとのアンサンブルを楽しみました。
今朝は特別な音楽朝礼でした。
アメリカから“One voice children’s choir”のみなさんが歌を聴かせに来てくれたのです。
“One voice children’s choir”は、ソルトレイクオリンピックのときに結成された6歳から18歳までの合唱団です。カリタス小学校の卒業生の娘さんが合唱団に所属しているご縁で、この素敵なコンサートが実現される運びとなりました。
演奏が始まった瞬間、とっても明るい歌声に、すぐにみんなの心が釘付けになりました。曲が終わる度に大きな拍手が鳴り響きました。演奏してくれた曲は、「Happy」「心をこめて」「世界にひとつだけの花」「翼をください」「We are the world」「ふるさと」の6曲です。もちろん英語の部分が多いのですが、日本語でも歌ってくれたので、小学校の子どもたちも一緒になって歌って体育館いっぱいにみんなの声が響きわたりました。
「すごかった~」「きれいな声!」「憧れる」と口々に感想を言う子どもたち。みんな大喜びでした。
最後には感謝の気持ちを込めて「きみが大好きずっと大好き」をプレゼントしました。すると、子どもたちの歌と踊りを見て、一緒に真似をしながら楽しんで聞いてくれました。さらに、花束とメダルをプレゼント。
こんな風に音楽を通して一緒に楽しい時間を共有することができて、とても幸せな気持ちになりました。“One voice children’s choir”のみなさん、本当にありがとうございました!!これからのますますのご活躍をお祈りしています♪