二学期始業式

今日から二学期が始まりました。

登校してきた子どもたちの目に、まず飛び込んできたのは新しい校庭やカリタスの森です。新園舎建設工事等のため、約1年半、校庭が狭くなっていましたが、8月末で予定通り工事が終わりました。校庭を見たり、さっそく遊んだりする子どもたちからは、「グランドが広くなった!」「子どもにとって最高じゃん」という声が聞こえてきます。これからは、広い、新しい校庭で思いっきり走り回ったり、カリタスの森を探検したりしながら遊んで下さいね。

始業式では校長先生から、校庭やカリタスの森の工事をしてくれた方々が無事に仕事を終えられたこと、そういう方々の力で楽しく遊べることに感謝しましょうというお話がありました。

その後、夏休み中に行われたまめ記者講習会の表彰も行われました。

避難訓練・総合防災訓練

多摩消防署の方々のご協力のもと、避難訓練と総合防災訓練を実施しました。

避難訓練は月に1度行っています。今日は、消防署の方の目から見た講評をいただきました。これからも、訓練をくり返す中で、「お・か・し・も・ち」を身につけていきましょう。消火器の使い方も教わりました。

その後、1年生は消防車についての説明を聞きながら見学をしました。6年生は起震車による地震体験を行いました。震度7の揺れの大きさと自由が利かなくなる体に驚いていました。起震車の担当の方には、これまでに日本で震度7の揺れはどのぐらい起こったのかなど、たくさんの質問に答えていただきました。

2022(令和4)年度始業式

2022年度、一学期始業式が行われました。
体育館に集まった2~6年生は、学年がひとつずつ上がり、みんな嬉しそうです。そして、3月よりもちょっと頼もしく感じます。
新年度も、お祈りから学校生活がはじまりました。
校長先生からは、子どもたちと先生方みんなで、一人ひとりが大切にされていることを実感できるカリタス小学校にしていきましょうというお話がありました。
そして、明日は入学式です。109名の一年生が入学します。

【始業式の祈り】
父と子と聖霊のみ名によってアーメン
神さま、カリタス小学校は、今日、転入生1名、明日、新1年生109名を迎え、645名で新しい学年がスタートします。
コロナ禍にあって、まだ 思い通りにならない日々は続いています。世界に目を向ければ、ロシアの軍事侵攻によるウクライナの甚大な被害のニュースを見るたびに胸が痛くなります。しかし、どんな難しい状況に合っても、希望を失わず、神さまから与えられた大切な命を守り 地球上の全ての人々が ともに平和な世界を築いていくことができますように、わたしたちを導いてください。
これから、新しい、かけがえのない日々を過ごしていくわたしたちも、お互いを認め合って協力し、温かな気持ちで学び合っていくことができますように。