1年間の神様からのお恵みに感謝し、卒業する6年生の前途に神様の祝福があるようお祈りする感謝ミサが行われました。今年は6年生と1年生が体育館で、他の学年は教室からzoomでミサに与りました。
学園チャプレンの保久神父様のお話では、校名の「caritas」は「愛」であり、愛とは「繋がっている」ということだと教えていただきました。神様と繋がっていれば私たちには「愛」が約束されているのだから、カリタス小学校から巣立っていっても私たちは神様のもとに一つに繋がっているとお話してくださいました。
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1年間の神様からのお恵みに感謝し、卒業する6年生の前途に神様の祝福があるようお祈りする感謝ミサが行われました。今年は6年生と1年生が体育館で、他の学年は教室からzoomでミサに与りました。
学園チャプレンの保久神父様のお話では、校名の「caritas」は「愛」であり、愛とは「繋がっている」ということだと教えていただきました。神様と繋がっていれば私たちには「愛」が約束されているのだから、カリタス小学校から巣立っていっても私たちは神様のもとに一つに繋がっているとお話してくださいました。
今年度の学習発表会は新型コロナウイルス感染症予防のため、一部オンライン開催としました。保護者の方には、Zoomで参加していただき、オンライン上で自分たちの「あゆみ」を語りました。
いつもと発表会の形は違いましたが、タブレットの前で自分たちのあゆみを伝えようと語る子どもたち、その友だちのそばで応援する仲間、子どもたちの側で支える先生方、そして、画面の向こう側にいる保護者の方々の温かい言葉・・・。それは、いつもの学習発表会と変わらない時間に感じました。今まで、当たり前だと思っていたことが、当たり前ではなくなることの多い一年でしたが、いまの状況をとらえ、何ができるかを考え、行動に移すことができる力を与えていただいたことに感謝します。
本校ほっと・るーむの西尾カウンセラーが中心となって、全校児童に「ほっとタイム 心と体のワークショップ―ほぐす・つながる・つくる―」を実施しています。
ほっとタイムは、自分の気持ちに気づき、気持ちを他の子に伝えることができる場を作ることを目的としています。からだほぐしから始め、緊張してこわばった体から余分な力を抜きます。すると、からだの動きが自由になり、表現が自由になります。
この時間は、自分の気持ち、体のこえを聴き、人に伝えることから人とのつながりが生まれ、人との関係を作っていく時間にしたいと思っています。