カリタス小学校では「国語力を育てる」ために、特に「話す」「聞く」ことを意識して学習を進めています。入学したての1年生が、安心して話せるように、友達の声に耳を傾けられるように「自己紹介」を計画しました。最初は形から入ります。「私の名前は○○です。宜しくお願いします」これに加えて、先週外で描いた「だいすきなもの」紹介を一緒に行うことにしました。トップバッターはAさん。やりたいと立候補しました。「私の名前は、Aです。私はチューリップの絵を描きました。本当はお日様が描きたかったけれど、時間がなかったので描きませんでした。宜しくお願いします」みんな大拍手です。お友達の名前を早く覚えられるといいね。
カテゴリー: 1年生
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1年生 学校で見つけた「だいすき」
今日は気持ちの良い春の陽気でした。1年生は真新しいスケッチブックを持って、外へ。「今日は、学校で見つけたたくさんの『だいすき』を、ここにかいてきましょう。どんな素敵なものを見つけたか、あとで先生に見せてね」と話すと、皆、運動場や中庭へ走って行きました。竹藪から走ってきた子が「先生、タケノコです。こんな小さなタケノコがほら!」と驚きを隠せない様子。また、一方では一人で黙々とチューリップの絵を描く子、桜の花びらが舞うのを追いかける子など、様々な姿が見られました。人気が高かったのは中庭の池。おたまじゃくしを描くよりも、捕まえるのに夢中になる子も、ちらほら。でも教室に戻って見せてもらったスケッチブックは、春の様子をよく表した作品ばかりでした。
1年生 交通安全教室
おまわりさんや市役所の方、お手伝いの保護者の皆様が子ども達を迎えてくれました。今日は「交通安全教室」で、自分達の大切な命を守る勉強をしました。
まずは多目的ホールで信号機の見方、横断歩道の渡り方を確認しました.指導員の方が信号の模型やペープサートを使って教えて下さり、それを子ども達は真剣な表情で聞きました。
次は外に出て、実践です。横断歩道で青信号になっても、自転車が急に走ってくることもある、という想定で、左右を確認しながら渡ることの大切さを実感しました。
この経験を大切にして、1年間事故のないように過ごしていきたいです。