1年 ミニトマトを育てよう

 「何か育てたい!」学校にも慣れてきた1年生の子どもたちの中から、こんな声が聞こえてきました。2年生が畑で野菜を育てていることに興味を持ったようです。みんなで話し合った結果、ミニトマトに決まりました。脇芽を摘んだり、支柱を立てたりして、毎日お水をあげています。青い実が実り始めました。赤くなることを毎日楽しみにしています。

1年生 塩むすび、自分で作ったよ!

2015.6.3(水) 塩むすびの日
 「塩むすびの日」は、10年程前の1年生が里子たちのことを想い、自分たちにできることはないか考え、月に一回を「塩むすびの日」にして、おかず代を募金することから始まり、それが学校全体に広まった活動です。おなかいっぱいに食べることが出来ない里子たちの置かれた状況を考え、一生懸命生き、「学校で学びたい」、「学ぼう」とがんばっている姿を想像できるよう、おむすびを持たせてほしいとご家庭にもお願いしています。
 また、この日を「塩むすびと募金のお金を持たせる日」にするのではなく、お手伝いをして貰ったお金や、買いたいお菓子を買わずに我慢して貯めたお金を、「塩むすびの日」に持ってくるなど、日頃から心をかけたものが募金となるようご支援していただいています。
 さて、今日の塩むすびはいつもと違いました。子どもたちは、自分で塩むすび作りにチャレンジしたのです。自分で作った真っ白いおにぎりを大事そうに机に並べて食べ、とても嬉しそうでした。

2年2組と1年2組の山羊交流

 先日、2年生の羊を見に来た1年2組さんが、昨日は2年生の山羊を見に、再び交流に来ました。
 2年2組は、4時間目が始まる前から、山羊のみちゅを教室の前に連れてきて、1年2組の登場を待っていました。2年生は、自分たちがお姉さんになった気持ちで、山羊のみちゅを「触らせてあげよう。散歩させてあげよう。」と、その時を待っていました。
 そして、1年生がやって来て、みちゅを囲み交流会が始まりました。みちゅは、大勢に囲まれてびっくりした様子でした。
 さて、1年2組さんは、これで山羊さんと羊さんに出会いました。あとは、これから始まる一年間の総合について、クラスのみんなとしっかりと話し合って、素晴らしいテーマを決めてくださいね。それが、2年生のお兄さん、お姉さんの願いです。