2年3組 総合活動 マリオネット劇公演

 2月7日(木)2年3組はカリタス幼稚園にマリオネット劇の公演に行ってきました。

 インフルエンザのための学年閉鎖開けでしたのでまだお休みの児童もいましたが、その分みんなで頑張ってきました。歌あり、劇あり、ダンスあり。まだ練習は十分ではありませんでしたが、精一杯できたので、園児たちや先生方はとても喜んで下さいました。

 1年生の時からお世話をしてきて、みんなが大好きなヤギのとわちゃんはもうすぐお母さんになります。ず~っととわちゃんと一緒にいたいという気持ちから、このマリオネットを一人ひとり心をこめて作ってきました。学習発表会では舞台公演、教室公演もあります。それに向けて、もうすぐうまれてくる子ヤギを心待ちにしながら、また子どもたちは練習を始めました。どうぞ楽しみにしていてください。

聖劇練習

 先月より練習を積んできた聖劇が、いよいよ本番を迎えます。

 練習を始めたころは、台詞を覚え、自分の出番が来たときに言うことが精一杯だった子どもたち・・・。

 日に日に上達し、11月中旬には台詞を覚えていることは当たり前のこととして、声の大きさや自分の体の向き、手振りや足の運び方を一生懸命練習しました。

 何度もやり直しが出る中で、台本通りに台詞を言うことがよいわけではないことに気付く子どももいました。自分が言いやすい台詞に少し変え、より役と自分がマッチするようになったと言う子どもがいました。去年の聖劇と、少し違った台詞を探すのも鑑賞の楽しみの一つではないでしょうか。

 天使役の2年生は、役の中で最年少ということもあって、高学年に可愛がられています。舞台裏や幕の中にいるときでも、高学年のお兄さん、お姉さんがしっかり面倒を見てくれました。頼もしいです。

 子どもたちは本番を前に、覚えていた台詞を忘れてしまったり、一度覚えた振り付けを、これでよいのかもう一度確認したりしてソワソワする姿が見られます。今週は、最後の確認として、落ち着いて焦らずに台詞を言うこと、待っている間も静かにすることなど、今までの練習の成果をだせるように声かけをしました。

 寒くなり体調を崩す子どもが出始めていることが心配です。本番は全員がそろって、練習の成果が発揮できる劇ができ ますように。