2年生 第6回多摩川探検

薄い雲がかかり、寒さを感じる日でしたが、子どもたちは元気よく多摩川へ出発しました。冬の多摩川は、ススキや枯れた草木が広がり、秘密基地作りや土手すべりを楽しむグループがたくさんいました。草むらの中から子どもの声が聞こえるけれど、姿が見つけられないため、先生たちはいつも以上に河川敷を歩き回りました…。結局、最後まで出会えないグループもいたくらいです。本当にお母さん先生・お父さん先生がいてくださるから、安心して子どもたちが活動できていると感じます。

2年生 多摩川探検

前日の雨ですっかりきれいになった青空の下、2年生になって初めての多摩川探検に出かけました。

春の多摩川は、草花も生き物たちも元気いっぱい。草丈が子どもたちの背を追い越すほどに茂っていて、かき分けて進むのは、ジャングルの探検家気分でした。

沼や小川には、小さいエビや魚にまじって、大きなドジョウも。見事捕まえた子は、みんな嬉しそうに見せてくれました。

茂みではタケノコも発見。タケノコの皮むきに夢中になって、職人さんのように何本も皮むきをする子もいました。

帰り道、春のお土産たっぷりの重たいリュックを背負って、学校まで帰ってきました。みんな疲れたけれど、とても充実した笑顔をしていました。

2年生の動物たちが帰ってきました

昨日の移動動物園で、2年生の羊のあんこちゃんとそらちゃん、ヤギのしろちゃんが牧場から帰ってきました。待ちに待った動物たちとの再会に、おうちからたくさんのお野菜のごちそうを持ってきて、朝からみんな張り切っていました。

さっそく、あんこちゃんとそらちゃんは、夏に向けて毛刈りをしてもらいました。バリカンの大きな音にも暴れたりせず、あんこちゃんもそらちゃんも偉かったです。みんなで毛刈りが終わるのをドキドキしながら見守りました。トラックから降りてきたとき、大きくなったなぁと思っていましたが、もこもこの毛を脱いだ姿はとってもスマートでした。3頭ともヤギのようになってしまいました。

今日から、カリタスの森の中にある「カリタス森の小屋」が3頭のおうちです。まだ慣れない様子で、うろうろしたり、よく鳴いたりしていますが、2年生みんなでお世話を頑張って、3頭が快適に過ごせるようにしていきたいです。