3年図工 工事用の囲いにシャボン玉を描きました

先週は、急激に気温が高くなったため熱中症が心配でしたが、程良く工事用の囲いや木の日陰が出来ており、無理なくシャボン玉を描くことができました。「こんな所にペンキで描くのは初めて!」と最初は緊張しながら、真っ白な囲いに思い思いの色で円を描いていきました。でも一度描くとやみつきになるようで、あっという間に真っ白の壁が、温かみのある壁になりました。ほかの学年も興味津々で「いいな~」と描く様子を見守ったり、出来上がった絵を見て「癒される~」と言ってくれたりしています。
先週末は、シャボン玉の中をどんな絵にするのか考えてイラストに描いてくることを宿題にしました。今週と来週でいつ図工ができるか、天気予報とにらめっこしながら、シャボンの中にみんなの「大好き」を描いて空にとばそうと思います。教室から見える景色が、どのように変化するのかとても楽しみです。

3年図工 シャボン玉から想像を広げて~にじみ絵~

少し時間が経ってしまいましたが、5月の図工について紹介します。ゴールデンウイーク明けに3年生はシャボン玉遊びの道具を準備して登校してきました。コロナ禍のため、口で吹かないタイプのシャボン玉をお願いしましたが、様々な道具があってとても驚きました。手作りしてきてくれた人も多かったのですが、中には特大のシャボン玉を作るための道具を準備してきた人が数人いました。大きなシャボン玉を作るのはとても難しかったのですが、ステイホームの遊び方の参考になりました!シャボン玉遊びをやったことのない人はいないと思いますが、学校の友だちとみんなでやるのは新鮮で楽しかったです。2階の教室にも窓からシャボン玉が入ったようで、4年生から「とても癒された!」と言われました。その後に、教室に入ってシャボン玉のにじみ絵を体験しました。濡らした画用紙に絵の具を垂らすと色が一瞬でジュワっと広がるのを見て、歓声をあげて楽しんでいました。後日、シャボン玉遊びから想像を広げてクレヨンで仕上げた作品は、どれも夢がつまった素敵な作品となりました。

3年生 自転車教室

9月29日(火)1,2,3時間目、三年生を対象に多摩警察署と多摩区役所の方々にいらしていただき、自転車の乗り方についてお話を伺いました。

今年は例年と違ってコロナの影響もあり、各クラスごとに教室で行われました。

「ヘルメットをきちんとかぶって自転車に乗っている人?」の問いかけに7割の人が手を挙げました。残りの3割の人に「なぜヘルメットをかぶらないで自転車に乗るの?」の質問に「重いから」「小さいときに買ってもらって小さくなったから」「苦しいから」「めんどくさいから」と答える子供が何人かいました。

自転車事故で一番死亡や重体につながりやすいけがの場所は頭であることから、13歳未満はヘルメットをかぶって自転車に乗ることが法律で決められているため、自転車に乗るときは必ずヘルメットをかぶるようにとご指導がありました。

自転車に乗る前の合い言葉「ブタはしゃベル」を教えて頂きました。前日、避難訓練もあったことから、子供たちから「昨日はお・か・し・もだったよ。いろいろあるんだね。」との声があちこちからあがりました。

自転車の合い言葉は

ブ→ブレーキ 必ず両方確認

タ→タイや 前後のタイヤを押したり、回したり確認

は→反射材 自転車のペダルや後ろについているかどうか。

しゃ→車体 ハンドルやサドルの高さチェック

ベル→鳴るかどうか? むやみやたらに鳴らさない。曲がり角や見通しのわるいところで鳴らす。

その後、自転車の乗り方についてのDVD鑑賞をし、終了しました。