3年生の自転車教室を行いました。区役所や警察署の方々の話を聞き、自転車を乗るときのルールを学びました。自転車の点検のポイントや、ブレーキのかけ方、ヘルメットをかぶる大切さなどを改めて確認しました。その後は校庭へ出て実際にコースを自転車で走りました。保護者の方にもサポートをしてもらいながら、子どもたちは真剣に停止線や左右、後ろを確認して自転車に乗ることができました。
3年生の自転車教室を行いました。区役所や警察署の方々の話を聞き、自転車を乗るときのルールを学びました。自転車の点検のポイントや、ブレーキのかけ方、ヘルメットをかぶる大切さなどを改めて確認しました。その後は校庭へ出て実際にコースを自転車で走りました。保護者の方にもサポートをしてもらいながら、子どもたちは真剣に停止線や左右、後ろを確認して自転車に乗ることができました。
カリタス小学校図工科では、数年前からから1~3年生までの造形遊びとして「土粘土」を取り入れています。低学年の時期における手や全身を使った「表現活動」、大きな構造物を作るという「空間を意識する体験」を重視しているからです。入学前に土粘土に触れたことのある1年生は数名でした。ですから、思う存分粘土の感触を味わって欲しいと、1クラス300kgの粘土を使いました。力自慢には300kgの粘土を持ってもらいましたが、びくともしませんでした。初めて粘土を足で踏んだ子どもは「冷たい」と言いました。足元にどんと落としてお豆腐型の粘土を作ったり、指やヘラで模様を付けたり、くりぬいたりもしました。2年生の活動中には、カリタス幼稚園のお友達も飛び入り参加しました。教師が指示を出さなくても、子どもたちは自由に形を作っていきました。大きな洞窟を作る男子、動物園や遊園地を作って隣同士で道を作ってつなげたり、食べ物屋さんが合体してピザ屋さんやケーキ屋さんが品物を振る舞ってくれたりと、子どもたちは伸び伸びと活動していました。
秋祭り終了後、子どもたちから「全てのお店を回れなかった」という話を聞きました。そのためか時間をかけて作った沢山の作品が残っており、とても残念に感じていました。そこでまずは1年生に、回れなかった店の作品を持ち帰ってもらいました。それでもまだ品物はたくさん残っています。次に、他学年にも品物を売ろうと計画しました。引き替えは割り箸1膳です。5年1組が総合で割り箸アートを作っているので、そのお手伝いができたらと考えました。当日は多目的ホールで、2、3年生の子どもたちにお客様になってもらいました。1年生は威勢のいい声で「いらっしゃいませ」を連呼していました。残り少ない眼鏡を買ってくれた2年生のお兄さんはとても気に入って、教室でもかけてくれていたと担任から聞き、1年生にとっても他学年にとっても有意義なひとときだったと感じました。