4年宿泊四日目

 四年生の妙高宿泊も、いよいよ4日目。朝焼けが迎えてくれました。

 午前中はゴンドラに乗りブナ林へ行きました。2日目のハイキングでガイドさんから聞いたお話を思い出しながら、歩きます。ブナの森は、ふわふわの地面に秘密があるようで、踏みしめながら歩きました。

 近くにはミニアスレチックもあり、ハンモックでゆーらゆら、ターザンロープで「やっほー!」と、楽しみました。

 どっしりとした重みのある陶器に入った、お待ちかねの釜めしをいただいたあとは、教会でミサに与ります。木に包まれた聖堂に響く歌声は、妙高で与るミサならではの心地よさがありました。

 明日はいよいよ帰路へ!思いやりのリレーで、部屋をきれいに片付けます。

4年宿泊三日目

 5日間の宿泊も、早くも3日目。4年生の子どもたちも慣れてきたようです。
 3日目の午後は、源流探検。長靴を履き、川の流れに逆らって、どんどん進んでいきます。
 足を川に踏み入れた途端、「うわー!」「なんだか不思議な感じー」と、歓声があちらこちらから聞こえます。中には、湧き水を少し口に含み、感想を言う子もいました。大自然に触れた子どもたち。心が開放的になるようです。
 また、終盤にある土管の中を突き進む子も。中を通る水に服や靴を濡らしながらも、表情には満面の笑みがありました。
 帰り道では「もう終わりー?」という声。ワクワク楽しい源流探検でした。

4年宿泊二日目

 夕べはスーパームーン。妙高での月は…みんなに見られて恥ずかしいのか、雲に隠れたり、姿を見せたりしていました。でも、まんまるの姿が見えたときは、みんなで歓声をあげて、その美しさ・大きさに感動していました。

 さて、4年生の妙高2日目は、夢見平へのハイキングです。長袖でも肌寒い気候に、リュックを背負う背筋も、ピンと伸びます。ブナやカラマツなどの木々をはじめ、大自然に囲まれながら、5時間かけて歩きました。
 ハイキングをしながら、国語で学習している「ブナの木、ブナ林」の役割について学びます。20人ほどのグループになり、ガイドさんのお話を聞きながら歩きました。

 途中で、いくつもの自然の恵みにも預かりました。自然の恵みは、森の動物にも与えられます。熊が実を食べた跡も発見しました。
 帰りの車中では、野生の猿が実を食べている姿にも出合いました。
 明日はどんな自然に出会えるかな?