全校鬼ごっこ

 今日は晴天に恵まれ、春真っ盛りといった陽気の中、全校児童で行う「鬼ごっこ」が催されました。これは、3学期のコパン児童の発案で企画運営されたものでした。そもそもは、コパンの中で「六送会」(6年生を送る会)の企画の一つとして提案されたものでした。しかし、「六送会」の中で行うことは難しいという結論になってしまいました。それでも「全校児童でやれたらきっと楽しくなるのではないだろうか!」という意見が出され、今日の20分休みの実施となりました。
 5.6年生が積極的に校庭に出て、高学年のコパンが鬼になり校庭の中で「手つなぎ鬼」が始まりました。全校で行う「手つなぎ鬼」は時間の経過とともに、どんどん手を繋ぐチームが増えていきました。20分休みの時間が終わりに近づいてきた頃、鬼の助っ人が投入されました。その鬼は、陸上記録会に出場した高学年のスプリンター数十人でした。 「第一回全校鬼ごっこ」は無事に終了をしました。そして、最後まで捕まらずに逃げ切った児童に素敵なプレゼントが贈呈されました。
 コパンの司会者が最後の最後のサプライズで「今日、3月3日に生まれた人は来てください。」と呼びかけると3名の児童が朝礼台の上に!そして、もう一人3年3組の担任の尾﨑先生も桃の節句生まれでした。全校の児童と教師によって、「ハッピーバースデー」の大合唱!こうして温かい気持ちに包まれて「全校鬼ごっこ」が終わりました。

5年 カトリック音楽会

 文京シビックホールで行われたカトリック音楽会に5年生が参加しました。毎年、カリタスの5年生が歌い継いでいる「アヴェ・マリア」と、5年生の明るさ、元気さを表せる「今日から明日へ」(沖縄県のシンガーソングライター 仲里幸広さんの曲。高校2年生の教科書にも掲載されています。今回は同声2部合唱にアレンジされています)の2曲を演奏しました。

 伴奏も子ども、指揮も子ども、それがカリタス小学校の特徴です。

 本校校長のあいさつにありました「歌は、まさしく祈りです」の言葉通り、舞台では111人のハーモニーが、祈りとなって、きれいに鳴り響きました。

 他校の演奏も素晴らしく、子どもたちは耳を澄まし、お互いに気持ちのよい拍手を送り合っていました。

5年 書き初め

 新学期が始まり、各クラスでは新年の書き初めが行われています。

 5年生の書き初めは「永遠の光」。全クラス、教頭が指導をしています。

 「永遠の永は、お習字で習うすべての画が入っているんですよ」「遠のしんにょうが、紙の真ん中をまたぐように」「の はあまり大きくならないように」などのアドバイスを聞き、大きな半紙に、思いっきり字を書いていました。

 多目的ホールに広がる墨汁の香りに、身の引き締まる思いがしました。