



新学期が始まり、各クラスでは新年の書き初めが行われています。
5年生の書き初めは「永遠の光」。全クラス、教頭が指導をしています。
「永遠の永は、お習字で習うすべての画が入っているんですよ」「遠のしんにょうが、紙の真ん中をまたぐように」「の はあまり大きくならないように」などのアドバイスを聞き、大きな半紙に、思いっきり字を書いていました。
多目的ホールに広がる墨汁の香りに、身の引き締まる思いがしました。
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新学期が始まり、各クラスでは新年の書き初めが行われています。
5年生の書き初めは「永遠の光」。全クラス、教頭が指導をしています。
「永遠の永は、お習字で習うすべての画が入っているんですよ」「遠のしんにょうが、紙の真ん中をまたぐように」「の はあまり大きくならないように」などのアドバイスを聞き、大きな半紙に、思いっきり字を書いていました。
多目的ホールに広がる墨汁の香りに、身の引き締まる思いがしました。




昨年まで「クリスマス英仏屋台村」と称して、5・6年生が英仏語でゲームを楽しむ会を実施していましたが、今年からは内容を一新し、子どもたちが話す会を企画しました。名付けて「おしゃべり横丁」。子どもたちは12のグループに分かれ、各自一分以内で3回繰り返して発表しました。5年生は二人一組でご当地クイズ、6年生は自己紹介を英語かフランス語で行い、それを友だちや先生方に聞いていただきました。12名の英仏語堪能なゲストを招き、短大からはベルニエ学長も来てくださいました。手振り身振りをつけ、表情豊かに、ヒントになる写真や小道具も準備して、生徒たちがたくさん英仏語で「おしゃべり」できました。カリタス小学校ならではの行事がまた一つ増えたようです。

本校の外国語アドバイザーの久埜百合先生をお迎えし、4・5・6年生でタブレットを使った英語授業研究を3日間にわたって行いました。9月以来4・5・6年生の英語の時間は、テキストであるAction1,2のデジタル版を生徒全員がタブレットで使っています。テキストの著者であり、デジタル版の開発に携わる久埜先生に、実際に授業でどう使うか、子どもたちがどう学習を進めているかを見て頂き、授業後は関係する外国語科教員が全員参加して細かい点まで長時間話し合いました。これは近い将来、各ご家庭でも英語のデジタル自学を可能にすることを視野に入れた、他校では例のない革新的な試みです。限られた授業時間数の中で、少しでも子どもたちに英語力を付けて欲しい、良い英語の音をたくさん聞き、耳を慣らし、文がスラスラと読めるようなって欲しいと研究を続けています。