2年生多摩川たんけんに行ってきました

10月になっても暑さが続いていますが、木々や川辺を吹き抜ける風は心地よく、自然の中での探検はとても楽しいものとなりました。久しぶりに訪れた多摩川で、子どもたちは大喜び!それぞれが工夫を凝らして遊び、学びを深める姿が印象的でした。

ガマの穂をソーセージに見立ててお店を開く班、小道具を使って「多摩川劇場」でお芝居を楽しむ班、落ちている枝を使って自分たちの快適な家を作る班、また虫取りやシーグラス拾いなど、思い思いに自然を楽しむ姿がありました。

「バッタってこんなに飛ぶんだね!初めて見たよ」「弱っているトンボを見つけたから、安全な場所に逃がしてあげたよ。元気になるといいな」「今日はたくさん笑った!」と、子どもたちの感動の声があちこちから聞こえてきました。

自然の中での学びは、体全体で感じ、考え、表現する貴重な機会です。同じ環境で共有する体験は、友達同士の会話をさらに弾ませてくれます。

また、学習に参加してくださった保護者の皆様が、子どもたちの「やりたい!」という気持ちに寄り添い、一緒に楽しんでくださったおかげで、子どもたちは今日も存分に楽しむことができました。子どもたちの満足そうな笑顔を嬉しく思うのと同時に、見守ってくださった保護者の方々へ感謝の気持ちでいっぱいの一日となりました。

給食がはじまりました

9月5日から給食がはじまりました。

教室では、4時間目から給食時間の過ごし方を確認したり、給食着を着る練習をしたり、給食時間に向けて準備をすすめました。

しっかり手洗いをして準備をし、給食当番が配膳をしていよいよ食事の時間です。
「サラダをはじめは減らしたけど、食べたらおいしかったからおかわりする!」「カレーおいしい!もう3杯は食べられる!」という、うれしい声も聞くことができました。

片付けに来た調理員さんへ「おいしかったです!」と元気いっぱい伝えている子どもたちの姿がとても素敵でした。子どもたちの声が調理員さんたちの1番の励みになります。

これから苦手な食材がでたりすることもあると思いますが、様々な経験をして、食の幅を広げていってほしいなと思います。

祝福式

二学期が始まりました。

新棟建設や既存校舎の改修工事のため体育館に全校児童が集まるのは久しぶりです。

始業式では、夏休みを無事に過ごせたこと、自然災害で苦しんでいる方々の心の元気が少しでも早く回復することなどを祈りました。

始業式が終わると『新棟建設および既存校舎改修工事終了の「祝福式」』が行われました。新しい校舎で学べる恵みを祈ると共に、建設に携わってくれた方々への感謝の気持ちとして、「感謝状」を贈りました。

祝福式後は、新棟の調理室で作られた「クッキー」が全校児童にプレゼントされました。食物アレルギーがある子でも食べられるレシピで作られています。

今学期も、みんなで素敵なカリタス小学校にしていきましょう。