6年生にLFIT生(フランス人学校)35名来校

12月からビデオやカード交換をしてきた板橋のLFIT(東京国際フランス学園)で日本語を学ぶ11~12歳の生徒35名が、カリタス小学校を訪れました。国籍も、フランスだけでなくカナダ、ベルギー、タイ、ガーナと様々。肌の色も、目の色も、髪の毛も色々。最初は戸惑っていましたが、英語・カルタ会・習字の授業を日本語・英語・フランス語で受け、体育館や校庭で遊ぶうちにすっかり仲良くなりました。多目的ホールでの交流会では、LFITが学校紹介を日本語で行い、「It’s a small world」を日英仏語で合唱しました。3月末には、6年生15名がLFITを訪問して、一日一緒に過ごします。

一日入学

14日は一日入学でした。来年度の入学する園児さんたちは、1年生と一緒に画用紙を使って自分の顔を作りました。やさしく声をかけながら、紙の切り方、色の塗り方を教えて完成までサポートしている1年生は、もうりっぱな2年生の顔になっていました。短い時間でしたが、動物小屋に案内したり、話したりしている様子も微笑ましかったです。来年ペアになる5年生は一緒に校舎を回りました。4月にピカピカの新1年生が入学する日を、カリタス一同楽しみにしています。

ボールがつなぐ絆~なでしこジャパンの岩渕選手が来校!~

10日(金)サプライズで来校してくださったのは、なでしこジャパンの岩渕真奈選手(INAC神戸)、元なでしこ日本代表であり日テレベレーザで活躍された原菜摘子さん、フットサルのカフリンガ東久留米の垣本右近さんです。
サッカークラブの女子と男子サッカーのメンバーが一堂に会し、夢のような交流の場ができました。
はじめこそ緊張感からかたさが見られた子どもたちもあっという間に打ち解け、ボールを蹴る喜びが校庭中に広がったのです。
互いの名前を呼び合い、一流のプレーヤーの方の動きを肌で感じることが出来た幸せな1時間でした。
いくつものサッカーボールが選手の皆さんと子どもたちをつないでくれました。
冬の青空がきびきびと動く子どもたちを見守ってくれたのです。

この交わりで元気をいただき清々しい気持ちになれた子どもたちは、岩渕選手のオリンピックでの活躍を心から祈っています。
来校してくださった皆さん、ありがとうございました。