カリタス小学校では一足先にクリスマスミサが行われました。お御堂となった体育館に、今年は3・5・6年生が集い、1・2・4年生は教室からzoomで繋がってミサにあずかりました。
学園チャプレンである保久神父様からは、聖書の言葉を追いながら、神様からの贈り物であるイエス様のご誕生に込められたメッセージを伺いました。クリスマスまでの日々をあたたかな心で迎えましょうと教えていただきました。
カリタス小学校では一足先にクリスマスミサが行われました。お御堂となった体育館に、今年は3・5・6年生が集い、1・2・4年生は教室からzoomで繋がってミサにあずかりました。
学園チャプレンである保久神父様からは、聖書の言葉を追いながら、神様からの贈り物であるイエス様のご誕生に込められたメッセージを伺いました。クリスマスまでの日々をあたたかな心で迎えましょうと教えていただきました。
12月13日、待降節の3週目を迎えました。アドヴェントクランツのピンク色のロウソクに3つ目の火が灯されました。
今回は城先生の「喜び」のお話を聴きました。城先生は2週間前に音楽室の棚に頭をぶつけて、たんこぶをつくってしまったそうです。痛くて泣きたい気持ちだったそうですが、保冷剤で頭を冷やしていると、通りがかった先生や子どもたちから温かい言葉をかけてもらい、気づけば明るい気持ちになっていたと話してくれました。
毎日は嬉しいことばかりではありません。悲しいこと、辛いこともたくさんあるでしょう。
もし隣にいる人が、悲しい顔をしていたら、神様からいただいた「喜び」でその人の心を温めてほしいなと思います。
12月6日、待降節の2週目に入り、2回目の集いを行いました。今回は、校長先生のお話を聴きました。
校長先生からは、各クラスのアドヴェント・プラクティスの様子が紹介され、一人一人が誰かのために、みんなのために心のこもった行いをすることこそ、本当のクリスマスだとお話がありました。また、4日(土)に行われた幼稚園のクリスマス会のことにも触れ、どの子も与えられた役割を一生懸命に全うしようとする姿についてもお話がありました。
みんな必ずしも望んで与えられることばかりではありません。時には興味がなかったり、苦手だったりすることも、大切なお仕事として与えられることもあります。そんな時でも、マリアさまの「お言葉どおり、この身になりますように」と受け止められた姿を思い起こして、丁寧に役割を全うすることができたらいいなと思います。