1年生 移動動物園

移動動物園がありました。今回来てくれた動物は、羊、やぎ、モルモット、うさぎ、ひよこ、烏骨鶏、あひる、ポニーです。最初は動物を触るのが怖いと感じていた子どもたちも、えさをあげたりすることを通じて、少しずつ触ることができるようになりました。
動物たちとのふれあいの合間で、羊の毛刈りも見学しました。目の前で羊の毛が刈られていく様子は圧巻でしたが、刈り終わった後の羊はすっきりしており、まるでヤギのようでした。
教室に戻ると、移動動物園で印象に残った動物やふれ合っているときの様子を絵に描きました。ポニーに乗っているときの自分、お友だちと一緒にひよこを撫でているときの様子、えさを食べる動物たちの様子を、思い思いに描きました。

5年3組 カリタス女子中学高等学校のロビーに展示しました

2月の学習発表会で、たまたま、ごみ問題のボランティア活動をされている方が、5年3組の教室を参観してくださいました。「作品に感銘を受けました。今やペットボトルの環境問題は深刻な社会問題です。小学生がこの問題を考え、作品で見事に表現していてすばらしい。この発表会だけではもったいないです。」との感想をいただきました。
そこで、3月にカリタス女子中学高等学校のロビーに展示し、たくさんの中高生にも見てもらうことができました。
子どもたちの大きな励みとなりました。

2年生の動物たちが牧場に帰りました

今日、2年生がお世話をしてきた羊のあんことそら、ヤギのしろが牧場に帰りました。お別れ前のひととき、晴れ上がった青空の下、3頭と子どもたちが思い思いに散歩していました。写真を撮ったり、持ってきた野菜をあげたり、それまではにこにこだった子どもたちも、トラックに3頭が乗り込むと、途端に大泣きし始めました。いよいよお別れが迫ってきて、悲しくなってしまった子が泣き、それを見て周囲も泣き始め、最後はわんわん大泣きの大合唱で、トラックを見送りました。
2年間、子どもたちは3頭のお父さんお母さんになって、いつも気持ちよく過ごせるように小屋掃除を頑張り、はじめは苦手だったお散歩も上手になりました。お別れは寂しいけど、いつまでもみんなの心に、あんこ・そら・しろと過ごした大切な思い出は残っていくでしょう。