待降節の集い2


 教会では、10日の日曜日に待降節の第2主日を迎えました。カリタス小学校でも、第1主日に灯されたろうそくに加え、2本目のろうそくに火が灯されました。

 カリタス小学校の2回目の待降節の集いでは、みんなで協力して1枚の絵になる点描画ならぬ「文字描画」を制作し、それが飾られました。

 また、聖歌隊の子どもたちがハンドベルとトーンチャイムを披露してくれ、その音色に合わせて全員で「もろびとこぞりて」を歌いました。

 校長先生は、「家でお客様をお迎えするとき」の例から、イエス様をお迎えする心の準備についてわかりやすく話してくださいました。「冷たかったりトゲトゲしたりしている気持ちでお迎えするのではなく、温かく優しいふわふわした気持ちでお迎えしてほしい。」

 この時期の私たちは、「シークレットサンタ」としてイエス様に仕えています。このシークレットサンタは、相手に幸せを与えるだけでなく、それによって自分も幸せになるという2重の喜びがあります。

 クリスマスまでにより多くの人が幸せを感じ、多くの人が温かく優しいふわふわした気持ちになれますように。

 

中野島クリスマスコンサートに参加しました


 合唱クラブの聖歌メドレー、旧031の2人による落語、033による劇「ならない鐘」。今年は大勢のカリタス小学校の子どもたちも参加。大学生のコーラス、漫才、三曲の演奏、中野島中学校コーラス部の合唱、そして中野島在住のピアニストによるピアノソロ。楽しいたのしいクリスマス会でした。

 地域の方々と触れ合う貴重な機会の中野島クリスマスコンサート。学園の大きなネオンによるクリスマスツリーと共に、小学校も中野島地区もクリスマス一色です。

聖劇練習


 今年もクリスマスミサの中で上演する聖劇の練習が始まっています。

 今日は衣装を着て、聖歌隊と合同で通し練習をすることができました。

 20日のクリスマスミサに向けて、1つ1つの言葉を大切に、クリスマスの喜びを分かち合えるような劇になるように練習をしていきます。