昨年まで「クリスマス英仏屋台村」と称して、5・6年生が英仏語でゲームを楽しむ会を実施していましたが、今年からは内容を一新し、子どもたちが話す会を企画しました。名付けて「おしゃべり横丁」。子どもたちは12のグループに分かれ、各自一分以内で3回繰り返して発表しました。5年生は二人一組でご当地クイズ、6年生は自己紹介を英語かフランス語で行い、それを友だちや先生方に聞いていただきました。12名の英仏語堪能なゲストを招き、短大からはベルニエ学長も来てくださいました。手振り身振りをつけ、表情豊かに、ヒントになる写真や小道具も準備して、生徒たちがたくさん英仏語で「おしゃべり」できました。カリタス小学校ならではの行事がまた一つ増えたようです。
クリスマスを迎えるいろいろな準備
学校のいろいろなところで、クリスマスを迎える準備をしています。そのいくつかを紹介します。
ひとつめは、12月のみ言葉を大きな模造紙に書き、み言葉の祭儀やクリスマスミサが行われる体育館に掲示します。こころを込めて、一文字一文字書いていきます。
ふたつめは、クリスマスミサの中での福音箇所を再現した降誕劇の練習風景です。キリストの誕生を喜びいっぱいに表現できるよう、練習を重ねています。聖歌隊との合同練習も増え、本番に向けて最終の仕上げに入りました。
聖歌隊 東京多摩病院訪問
聖歌隊は今日、狛江にある東京多摩病院へコンサートに出かけました。東京多摩病院へは昨年初めてコンサートに訪れたのですが、今年もぜひ歌いに来てほしいと声をかけていただきました。とても嬉しいお誘いです。子どもたちは、一緒に歌う曲の歌詞を書いた手作りのクリスマスカードを作って、楽しみにしていました。
今回も一緒に歌ったり手合わせをしたり、少しの間ですが一緒に楽しい時間を持ちました。子どもたちの歌声をみなさんとても喜んでくださり、聖歌隊の子どもたちも嬉しい気持ちでコンサートを終えることができました。
東京多摩病院のみなさま、声をかけていただきありがとうございました。お身体に気をつけて、どうぞあたたかなクリスマスをお迎えください。