2年3組と1年2組の羊交流

2年3組が、総合学習で「羊の毛を梳く」授業を行っていました。グループ毎にカーダーを使いながら羊の毛を梳いているところに、1年2組の子どもたちが教室にやって来ました。突然の訪問でしたが、3組の子ども達は、驚くどころか「一緒にやってみる?」「こっちにおいで、これ見て!」「羊の毛だよ!」と1年生をグループに招き入れました。
 すると、1年生も「うわー、フワフワしてる!」「気持ちがいいね!」「やってみた~い!」と、交流が始まっていきました。
 暫くして、今度は本当の羊にも会ってみたい!ということで、2年生の子がお世話をしている羊の「いさか」のいる動物小屋へみんなで向かいました。その後、「いさか」を連れて、1年生の動物小屋へ走って行きました。2年生と1年生が、1年生のお庭で、羊と共に交流会が進んでいきました。

2年生 病気のジャガイモ掘り

 2年生が畑で育てているジャガイモの1種類「インカの目覚め」が、『モザイク病』にかかり、とうとう葉が枯れ、茎だけの株となってしまいました。
 畑に植えていた「男爵」や「メ-イクイン」等のジャガイモとは異なり、この「インカの目覚め」の生長は5月に入っても明らかに遅かったのです。遅いばかりか、そのうち葉が茶色く変色しているところが見られるようになりました。運動会の前の週頃には、殆どの株の葉に茶色い変色が起こりました。
 そして運動会後には、「インカの目覚め」にの隣の畝に植えていた「男爵芋」の一列も同じように葉が茶色くなる症状が見られるようになってしまいました。地上の部分だけで、地下の状態はそこまでではないだろうと思い、薬を与えながら見守ってきたのですが・・・
 さすがにこのままでは、次々と正常なジャガイモの方にもウイルスが感染すると判断しました。
 本当に残念ですが、本日クラス毎に畑へ行き一畝ずつ『モザイク病』になっているジャガイモを抜くことにしました。

2年生 山羊のみちゅの体重測定

 2年2組が総合でお世話をしている山羊のみちゅの体重測定が行われました。それは、元気に大きくなってみちゅに「子ヤギを産んでもらいたい!」という願いがあるからです。そのためには、これから秋の発情期までみちゅに無事に出産ができるくらいの成長をして欲しいのです。
 子ども達は、大きな段ボールの中にみちゅに入ってもらって、静かに体重が量れるように中にエサを入れ体重計の針を調べました。
 第1回目の測定では、21kg~23kgの範囲にあることが分かりました。
 体重測定、無事成功しました!大きくなってね!みちゅ!!