5年 しおむすびとお茶の実習

家庭科の授業は、5年生から始まります。

初めての実習では、いつもお家の方に作っていただいている「しおむすび」をつくりました。

はじめは熱いので、お茶碗に入れてゆらしながら軽く丸めます。その後ラップで包みながらにぎっていきました。

使ったお米の袋に目を向けた児童がいました。社会科で学んだ「あきたこまち」でした。炊飯器にもブランド米の名前が並んでいることを発見!ブランド米によって炊き方が違うことに驚いていました。

最後はみんなで仲良く洗い物。

柔らかくてちょっと塩気の多い、けれども自分でつくった美味しいしおむすびに大満足でした。

5年理科 気象予報士船木さんによる特別授業

気象予報士としてご活躍されている船木正人さんをお招きして、特別授業を行っていただきました。

「天気予報ってどうやって出されているの?」「気象予報士ってどんな仕事?」といった子どもたちの疑問に、船木さんはとてもわかりやすく丁寧に答えてくださいました。

中でも印象的だったのは、「天気を予測することで人の命や生活を守り、さらには経済活動にも大きく貢献している」というお話です。農業や交通、イベントなど、天候が私たちの暮らしや仕事に与える影響の大きさに、子どもたちは驚きの表情を浮かべていました。

また、「バタフライ効果」という考え方を通して、小さな変化がやがて大きな結果を生むこと、それは 天気だけでなく、日々の勉強や生活の中でも同じであり、今の行動が未来につながっていくというメッセージも伝えてくださいました。

科学への関心が広がる貴重な機会となりました。船木さん、どうもありがとうございました。

3年生・5年生 出会いのワークショップ

川崎市アートセンター主催の、「出会いのワークショップ」に3年生と5年生が参加しました。クラス替えで出会った仲間と、ワークショップを通して交流し、お互いを知っていくプログラムです。

5年生の様子をお伝えします。

2人1組でのゲーム、数人の班でのアクティビティ、クラスみんなでの遊びなど、沢山の新鮮な企画に、子ども達の表情はワクワクに満ちていました。特に、子どもたちが夢中になったのは「スプラッシュ」というゲーム。休み時間になってもまだやっている姿も見られました。

遊びやゲームの中に、自然といろいろな子と対話する機会があり、心と心の出会いがありました。

川崎市アートセンターのみなさま、楽しい時間をありがとうございました。