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今月の園便り 2020年2月

 暖冬といわれている今年の冬ですが、2月は寒さが一段と厳しくなる季節です。子どもたちは「雪、ふらないかなー」と心待ちにしているようで、いつでもどんな時でも元気な子どもたちです。
 今回の「子育て支援講演会」は歌のあゆみお姉さんの協力で親子コンサートとなり楽しい時間を過ごすことが出来ました。良いものに触れ、みんなと一緒に嬉しい気持ちを共有することができ、子どもたちにとっても素晴らしい体験となって心に残ることでしょう。ご協力いただいた茂森あゆみ様、テノール歌手の猪村浩之様、ピアニストの大坪由里様に心から感謝いたします。ステキな時間を有難うございました。
 さて、カリタス幼稚園がモンテッソーリ園として移行してから15年経ちます。子どもたちの尊厳を守り、子どもたち一人ひとりの中に全ての力が内在していることを信じ、相応しい環境の中で、誰もが持っている“もっと知りたい”“できるようになりたい”“伸びたい”という内からの力を発揮させることがモンテッソーリ教育です。環境で言えば基本の一つに「自分で考える」「自分で選ぶ」「今やりたいことをやる」という自由が保障されていなければなりません。そのためには人的環境が大きく影響します。モンテッソーリ教育で言う良い先生は、子どもより偉くない存在であり、子どもを一人の人間、人格のある存在として接し、子どもが自由な気持ちで考え、行動できるようお手伝いしていくことにあります。モンテッソーリの園では、教室から先生の大声が響き渡っていることはめったにありません。善悪や、その場での相応しい行動といったものはしっかり教えなければなりませんが、自分で考え判断し行動できることが目的ですから、叱るときも注意するときも強制ではなく、常に子どもの成長を見据え育む姿勢を大切にします。


               


神奈川CAPエンパワメント   
 CAPはChild Assault Preventionの頭文字をとったもので、子どもたちが様々な暴力から自分で自分を守るためにできることを考える人権教育プログラムです。昨年度までのスポーツチャンバラではなく、CAPによる講習会を計画しました。今回は就学前のお子様を持つ保護者の方へ子どもへの支援について学びます。子どもたちに安心・安全・自由の権利があることを伝えていきたいと思います。