園便り 2022年4月

今月の園便り 2022年4月

　　　　　　　　　　　　　　　　　 ご入園おめでとうございます

　　　　　　　　　　　　　　　 ～いつも　どんな時も　神さまが一緒～

　一斉に木々が芽吹き、花々が太陽に向かって咲き始める季節、春が来ました。子どもたちにとって、初めての新しい小さな社会生活～幼稚園生活～の始まりです。

 

　新園舎では、ゴムチップが足に優しいテラスからそれぞれのクラスに入ること、１階と２階に生活の場が分かれていること、陽の光を通すステンドグラスを備えた「神さまのお部屋」、一日中居たくなる図書室「ぐりとぐらの部屋」、幼稚園と預かり・未就園児をつなぐ長い回廊など、目を見張る光景が子どもたちを待っています。どんな表情を見せてくれるでしょうか。どんな遊びが展開するのでしょうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご進級おめでとうございます

　　　　　　　　　　　　　　　　 ～いつも　どんな時も　神さまが一緒～

　一斉に木々が芽吹き、花々が太陽に向かって咲き始める季節、春が来ました。春は、新しいいのちの芽生えの時、始まりの季節です。進級する子どもたちは、バッチの色が変わることへの期待に胸膨らませながら登園し、新園舎での生活を始めます。ゴムチップが足に優しいテラスからそれぞれのクラスに入ること、１階と２階に生活の場が分かれていること、陽の光を通すステンドグラスを備えた「神さまのお部屋」、一日中居たくなる図書室「ぐりとぐらの部屋」、幼稚園と預かり・未就園児をつなぐ長い回廊など、目を見張る光景が子どもたちを待っています。どんな表情を見せてくれるでしょうか。どんな遊びが展開するのでしょうか。

 

　草花が土から顔を出す時期は、必ずやってきますが、成長を続ける子どもたちも、その子の開花の時があります。花がしっかり根を張り、成長するために土がとても重要であるように、子どもたちがいのちを育む土は、家族、関わる大人を通して注がれる神さまの愛～ＣＡＲＩＴＡＳ～です。子どもたちが、新園舎で安心して過ごし、のびやかに成長するための良い土となれるように、教職員一同努めてまいります。

 

　今年度の園生活のテーマは、昨年度に引き続き、「いのち～神さまからの贈り物」を継続します。友達との関わり、自然との触れ合いなどを通して、自分をはじめ、すべてのいのちを大切にすることで、みんなが喜べることを、共に体験していきたいと思います。毎日のように報道されているウクライナ侵攻の悲惨な現実を前に、大切にされた人は、いのちを大切にする人になることを信じて、日々子どもたちと関わっていきます。

　新型コロナ禍、健康チェックは引き続き行ってまいります。今年度は、新型コロナ感染症の収束を祈りつつ、保護者の方々にも様々なご協力をお願いしながら、保育を進めていく予定です。どうぞ、よろしくお願いいたします。

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