1年3組からのトピック


「だいすき」

学習発表会に向けての準備が、1月から着々と始まりました。今年はオンラインでの開催でしたが、初めて学習発表会を経験する子どもたちはワクワクドキドキの塊でした。やりたいことを出し合うと大きく4つに分けられ、①ともこ劇場、②ミニチュア、③多摩川作り、④冬祭りが挙げられました。①「ともこ劇場」は2学期にミニ秋祭りで行ったペープサートの劇です。4つのグループに分かれて活動しました。早くできたグループの劇を見て、人形や声の大きさを確認し、注意されたところを直してビデオに撮り、映像を配信しました。②「ミニチュア」は動物3頭と行きたい世界を作り上げる活動です。動物と自分は紙粘土で作りました。ダンボールを切り、空き箱を重ねて、海や草原を作りました。③「多摩川」は探検で見つけた虫や魚をクラフト紙で作り、拾ってきた石に絵を描きました。ビニールシートを敷いて、その上にスズランテープで水の流れを出しました。④「冬祭り」は、秋祭り、ミニ秋祭りで行ったお店の再現です。スノードーム・ネックレス・くちばしマスクを作り、電車は秋祭りのものを並べ線路も描きました。作品作りで頑張ったことを、一人ひとりがオンラインで紹介、発表しました。後日、1年生同士で作品の紹介をし、伝え合い、学び合いもできました。

1年3組からのトピック


「だいすき」

9月の入学式を終えるとすぐに、1ヶ月後に控えた「秋祭り」の準備がスタート。コロナの影響でペアの6年生の参加は見送られ、1年生だけでお店屋さんを開き、売り手と買い手を体験することとなりました。3組は、入学後すぐに池でザリガニを釣った子どもがいて、そこからザリガニブームが到来していたので、1店目は「ザリガニ釣り」屋さんを開くことに決定。1学期のzoom国語授業「くちばし」にヒントを得て「くちばしマスク」を作ってきた子どもがいたので、それらを装飾品と合わせて売ろうと「カリタスジュエリー」が2店目となりました。3店目は「今までにやったことのないお店」と考えていた教師から「電車を作ってお客を乗せてみない?」と提案しました。ダンボール工作を楽しむ子どもが多かったからです。車掌さんの帽子を作りたい、ザリガニ電車を作りたい、色々な構想が思い浮かび、3店目は「カリタス鉄道」に決まりました。当日はどの店も大繁盛。これで勢いを得た子どもたちは、後日、参加できなかったペアの6年生を招待し「ミニ秋祭り」も実施することができました。