2年1組からのトピック


おいしい!たのしい!わくわくランド

3学期は、3頭のための遊具作りの仕上げとホイップの羊毛を使った工作をしました。

遊具作りでは、頑丈なものに仕上げるため、薄いベニヤ板の裏に長くて硬い角材を力一杯打ち付けました。材木を重ねたり、打ち付けたり、はがしたりと試行錯誤の連続でしたが、みんなで協力して立派な6つの遊具が完成!完成後は、3頭の体重に耐えられるか、自分達で実際に乗って確かめてから遊ばせました。大事な3頭がけがをしたら大変ですから…。たくさん遊ばせた後は、釘抜きやバールを使い、材木と釘を完全に分けて解体。これでリサイクルもばっちりです。

羊毛工作のための毛は、春に毛刈りしたホイップの毛です。きれいな羊毛にするために、自分達でゴミを取り、洗って干し、ほぐしました。出来上がった羊は宝物です。

そして、3月16日(水)やっとポップコーンから育てたポップコーンを食べました。小さかった種からできた370gの収穫。調理すると大きなザル二杯分にもなりました。この1年の総合を思い出しながら美味しく頂きました。

2年1組からのトピック


おいしい!たのしい!わくわくランド

9月はオンライン授業でスタート。オンライン中、メロン、ポップコーン、かぼちゃが収穫の時を迎えました。みんなで相談して、動物当番に来た子が代表で収穫しました。メロンは冷凍保存し、登校してからみんなで食べました。そのままでもジャムにしてもうっすらですが、ちゃんとメロンの味がしました。
10月に登校が再開してからはパプリカを収穫して食べました。形は様々でしたが、味はどれも本物のパプリカでした。平行して、メルル・ホイップ・ココアのためにどんな遊び場を作りたいかを相談をしました。相談の結果、木の台や坂、土の山を作る事になりました。初めて使うノコギリ・金槌に悪戦苦闘。大きな板の真ん中を測って線を引くことも実際にしてみると難しかったです。何回も、切ったり、組み立てたり、はがしてやり直したり、12月になってやっと完成形が見えてきました。お試しでメルルに乗ってもらった班はおもわず歓声をあげていました。全ての班が遊び場用の足場を完成させて「わくわくランド」の完成を目指します。

2年1組からのトピック


(仮)種から育つかな?3頭の遊び場を作ろう!

2年生は、学年で夏野菜を育てています。その苗がとどく前、野菜によっては実の中に種があることを教えてくれた子がいました。そこで、トマトやピーマン、パプリカ、スイカなどを食べた時、種を取っておいて蒔いてみようということになりました。
5月上旬、蒔いた種から次々と芽が出てきました。ミニトマト、パプリカ、ポップコーン・・・次々と出てくることがうれしくて、メロン、カボチャ、キュウイ、アボカドにも挑戦しました。
6月、カボチャとポップコーンの苗が大きくなってきたことから、プランターに植え替えました。「よいしょ、よいしょ」とみんなで協力して教室前にはこびました。トマトやパプリカは個人の鉢に植え替えることにしました。残った苗のうち124こは“苗屋さん”を開き、学年の保護者の方や先生方に持ち帰っていただきました。また、畑をさらに広げて植え替えたり、隣のクラスにも鉢を借りて植え替えたりしました。市販の苗と同じように花が咲き、実がなるのか続けて観察していこうと思います。
数日後、植え替えたポップコーンの苗が山羊のメルルに食べられてしまいました。メルルが好きな葉っぱだったのかもしれません。それから、飼育についての話し合いをしました。その時に出てきた課題は“3頭が、食べてはいけない花壇の花や畑の野菜を食べて寄り道し、散歩に行きたがらない”ということでした。でも、よくよく考えてみたら、それが3頭のしたいことではないかという意見が出ました。そこで、3頭がやりたいことを自由にできるような場所を作ろう!ということになりました。そのため、起伏のある遊び場を作ったり、3頭が好きな草を植えて食べてもいいようにしたりしてはどうかと考えています。
その後、3頭を裏庭に連れて行き、どんな草を好んで食べるのか観察したり、そのとき好きだった草を干し草にしたりする活動をしました。9月からは遊び場作りに取り組む予定です。