3年2組からのトピック


「木材遊園地を目指そう!」

  夏休み前、子どもたちは折り紙や割り箸、段ボールなどを使った遊園地づくりを楽しんでいました。しかし、二学期に入ると、子どもたちからある願いが出てきました。それは、「人を乗せたい」という願いです。今ある材料で人を乗せることができるのだろうか?と考えると、やはりそれは難しい…。では、材料を変えてみよう。そんなところから、二学期の総合が始まりました。

  人を乗せるには、ある程度の頑丈さが必要です。そこで子どもたちが目を付けたのは、学校にあった木の板でした。2年生で木を切った経験がある子どももいましたが、全員で木を切ったり釘を打ったりするのは初めて。安全な方法を調べ、考えながら慎重に木を扱ってきました。

  今ではすっかり木の扱いが上手になってきた子どもたち。電動ドリルや、キリなども使うようになってきました。しかし、遊園地づくりはまだまだ途中です。最後には一体どんな乗り物を作ることができるのか、皆がワクワクしています。