縄文LIFE復活プロジェクト
『6年生らしい総合』『インドアな総合が多かったから、アウトドアな総合を』『男女関係なく、みんなで楽しく協力できるテーマを』……4月の話し合いで確認した目標を元に希望のテーマをプレゼンしました。ロイロノートを使った資料でのプレゼンだけでなく、総合お楽しみ会という活動型のプレゼンでは、それぞれ自分たちが支持しているテーマの良さや楽しさが伝わるようにと準備をしました。ただ楽しいだけでなく、1年間通して追究できるものは何か、まだ知られていないことが多いテーマの方が追究しがいがあるのではないか等、話し合いを重ねた結果、6月に『縄文LIFE復活プロジェクト』にテーマが決定しました。
人間が生きていくために必要不可欠な『食』を発端に、春夏秋冬の縄文人の生活をなぞっていくことになった2組の総合。春は時期を逃してしまったけれど、クラスの子が自宅で育てていた稲を分けてもらったり、潮干狩りに出かけて(実施が休日であったため全員とはいきませんでしたが)貝を採るという体験をしたりして縄文人の生活をなぞっています。
2学期は、採った貝やできた米を食べるために火を起こす・土器を作るといった活動からスタートできるよう、夏休みにそれぞれが調べたり体験してきたりすることになっています。