SDGsを広げよう~生き物が住みやすい多摩川を~
3学期は「SDGsを広げるためには、他の人の活動も知るべきでは?」との声が上がり、オンラインでのフォーラムに参加する人が出てきました。そこから学んだことは、「大切なことは、今自分がやっている活動を続けること!」というメッセージでした。それを実践すべく、再び多くの先生達にも声をかけて第6回多摩川ゴミ拾いを計画しましたが、残念ながらコロナや雪による休校や閉鎖があったため延期となりました。
その代わりに、近づく学習発表会での活動の発信方法を考え、かべ新聞やリーフレットを作って、これまでの体験や調べたことを伝えよう、そして一人でも多くの人にSDGsを広げようということになりました。時間のない中で、みんなが団結して力を合わせたことでリーフレットも新聞も満足のいく内容に仕上げることができ、2月の学習発表会では全員が自信を持って自分の言葉で活動の歩みとSDGsを実践することの大切さを熱く語ることができました。
全校に広めて集めたペットボトルキャップは、回収業者さんを見つけて連絡し、宅配便で送り、リーフレットはペアクラスの2年生にも配布し、新聞は近くの子ども文化センターに掲示してもらうことになりました。こうして、多くの人とつながり、支えてもらった活動は締めくくりとなりましたが、3組のみんなはこれからも自分にできる、家でもできる、SDGsをコツコツとやっていく気に満ちています。