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「みんなで協力して自然の中で泊まろう!」
心を一つに同じ方向に向かおうと確認した1学期。2学期は、奥多摩に宿泊したある子が「星空を見たかったけど曇って見えなかった。残念でした。」という日記を出してくれました。それを全体に投げかけると、「じゃあ、星空がきれいに見える場所に泊まろうよ!」といい、ある子の日記が、クラス全体の想いへと変わり、活動が始まりました。星空がきれいに見える場所を探し、「八ヶ岳自然の家」に泊まることを総合の着地点としました。

それから子どもたちは、宿泊するための資金を稼ぐために、それぞれのグループで何を販売するのかという活動が盛んになりました。「ジオラマグループ」は、多摩川で集めたシーグラスでアクセサリーや自分たちオリジナルのテノリウムを作りました。「昔の遊びグループ」は、どんぐりアートを、「植物グループ」はリースやハーバリウムを作り、「火おこしグループ」は、焼き芋販売を始めました。販売するための商品を作るだけではなく、販売場所を確保しなければいけません。そのために、中高カフェテリアや幼稚園、さらには、一般の人にも買っていただきたいという想いがあり、登戸駅前での販売も行いました。カリタスの中高や幼稚園は買ってくださる方がたくさんいたけど、一般の方にはなかなか売れないなあという現実も知ることができました。
そういった現実を知りつつも、子どもたちは買い手の立場に立って、どうすれば買ってもらえるのか、どれぐらいの値段設定がいいのかということを問い続けながら、販売活動をしてきました。
3学期は、目標金額を達成するために、地域の方を巻き込んだ「お祭り」を企画しています。地域の方へのチラシ配布、「父親の会」への依頼、各グループお祭りでの出店をどうするかを考えています。どれだけの人が集まってくれるのでしょうか。そして、盛大なお祭りを開催することができるのでしょうか。楽しみは膨らむばかりです。