「だいすき」
~楽しい秋祭りをしよう~
毎年9月に1年生は秋祭りをします。どんなお店やさんを開こうか、どんなお神輿を作ろうか・・・すべて自分たちで考え、作ります。1年1組は「つりぼり」と「しゃてき」のお店を担当しました。つりぼりにいる魚や生き物を作ったり、射的の割り箸鉄砲や景品を作ったりしました。全て、お客さんに喜んでいただけるように心を込めて準備しました。秋祭り本番は、父親の会のお父さまたちもサポートして頂き、楽しく素敵なお祭りになりました。10月には、6年生や幼稚園生を招待してミニ秋祭りを行いました。そこでも、お客さんのために自分たちで考えて進んで動く頼もしい子どもたちでした。
~きらら(羊)、ゆき(羊)、あかね(ヤギ)、だいすき~
10月、2頭の羊と1頭のヤギが学校にきてくれました。1年生が育てる動物たちです。動物たちにきてもらう前に「育てるってどういうこと?」という話し合いをしました。子どもたちは「お父さん、お母さんみたいにお世話をすること」「人間じゃなくても転んだら『大丈夫?』って思いやってあげること」など様々な考えが挙げられました。そして、みんなでヤギや羊のお父さんお母さんになると決めました。今は、毎朝の小屋の掃除、えさの準備も責任を持って取り組んでいます。休み時間や総合の時間にお散歩をしたり遊んだりして、動物たちの好きなもの、苦手なこと、特徴などをたくさん発見しています。どんどん動物たちと仲良くなっています。
~多摩川探検に行きました~
9月と12月に多摩川探検に行きました。9月は待ちに待った初めての多摩川探検で、虫取りや、木登り、土手滑りなどを思い切り楽しみました。12月は、台風によって大きく姿を変えた多摩川に行きました。その変わりように子どもたちも驚いていました。前回草原だったところには池があり、小さな魚が泳いでいました。その魚を捕まえようとみんな必死でした。学習参加して下さった保護者の方も、お父さん先生、お母さん先生として子どもたちを見守ってくださいました。
その他にもサツマイモを収穫したり、そのツルでリースを作ったり、野菜を育てたり・・・書き切れないほどたくさんのことに取り組みました。子どもたちがたくさんの思いを持って活動した2学期でした。